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タケとあられのブログ

リタイアした夫婦が、郷里の片田舎で両親の世話をしながら、農業や自治会の仕事に追われ、ゆとりがあるはずだった生活に揉まれながら諦めずに趣味に拘り、二人三脚で生き方を模索する、、、そういう記録を発信します。
柿の選果、落花生の収穫
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     2018.11.15(木)曇り時々晴れ。雨が止んだ。外仕事を模索する。朝6時丁度に目が開いた。外はまだ暗い。だが、今日は柿の選果日で、ゆっくりしておれなかった。

     

    ☆柿の選果

     

     選果日の残りが少なくなってきた。そろそろピークが来るものと考える。弁当持参で出かけた。選果場に着き、そのまま持ち場へ直行した。出荷量の確認はしなかった。後からやって来た役員の話で、今日も出荷量が多くないことを知った。コンテナ300ケースもなかった。瞬間、午前中に終了することを察知した。弁当が要らなかった。

     

    ☆出荷量の少ないこと

     

     いくつかの生産者の声がある。今年の着蕾数が少ないという人が居る。昨年がいわゆる生り年で、今年が裏になるという説だ。別の生産者が訴えるのが、生育の遅れだ。色付きが進んでいないという。葉も枝にしっかり残っているようだ。高低温度や長雨などで、変調をきたしたのか、既に晩秋の気配も現れて、この先色付きが進まないという見方もある。例年にないおかしな状況だ。

     

    ☆草刈りのこと

     

     柿畑の草刈りを、収穫が迫る段階でさぼった。余裕がなかったからだが、今日指導部長と話す中で、また学習した。

     ある役員が力説するのが生育の3大条件だ。‘光、風通し、雑草だそうだ。,鉢△亙かる。だが、雑草の影響はよく知らなかった。

     

     学んだ点は、まめに草刈りをするということだ。木下に雑草が生えて伸びると、雑草が蒸散する湿り気が害虫の生息環境を良くするらしい。特に、日差しが当たらず、風通しの悪い箇所では湿り気の影響が強くなる。その結果、カイガラムシなどの害虫が住み着き、害を及ぼす。心当たりがあった。剪定時の注意とともに、その後の状況を見て、修正することも考えなくてはならない。取りも直さず、草刈りはまめに行うことだ。

     

     農家によっては、除草剤を撒くことも多い。私はこれまで使用したことがない。除草剤の種類による薬効の違いや、散布の適期など、新たに理解が必要だからだ。ただ、撒けばよいということはなさそうだ。

     

    ☆贈答品の箱詰め

     

     選果が終わって、流れてくる柿のサイズが全体に小さかった。M、L、2Lサイズが多く、贈答品に回す個体数が足りなかった。対象となる柿が流れてこず、ひたすら待つ。結局、今日現在注文を受けた贈答用の箱が詰め切れなかった。次回以降に間に合わせることになる。

     

     選果作業を終えて帰宅すると、台所で調理するスパゲッティのソースが匂う。私が好きなトマトソースだ。だが、私は弁当があった。

     

    ☆落花生の収穫

     

     11月になると、里お芋や落花生は収穫時期を迎える。11月も半ばで、その時期を既に迎えている。午後、長男と二人で収穫した。短めの畝2列だけ植えていたものだが、抜く株の横から地中に伸びた蔓の先に落花生の殻が顔を出す。

     だが、市販しているような殻付き落花生がザクザクという訳にはいかない。かなり数が成長過程にあるような小粒だった。これから殻が出来るというような未熟なものも多かった。一方で葉は枯れ始めている。これでは時期をずらしても成長するはずもなかった。

     茎ごと抜いた後は鍬で土で掘り起こして、地中に残った殻を探す。抜いた茎に付いた殻を切り離してコンテナごと農業用水路で洗った。この間私が洗った銀杏と同じ要領だ。水中でコンテナを揺すって洗える程度の量だった。

     

    ☆木工製作

     

     先日木工クラブで手掛けた花梨材を旋盤に固定して、続きの削りを試みた。花梨は硬い。ハイス鋼のバイトの刃が直ぐに切れなくなった。ケヤキ材とまた違う材質に、暫く悩まされそうだ。タケ

    | 農業 | 07:11 | comments(0) | - | - |
    柿の収穫、因伯と展示会の回収
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       2018.11.14(水)曇り時々雨。雨はもういらない。藁が濡れて運べなくなる。だが、今日は終日降った。山陰の冬の天気は昔からこんなものだった。

       瓶ごみの日で、6時15分に起床、慌てて搬出した。6時半から回収開始だが6時25分に搬出場所に着く。幸い回収用のコンテナが並べてあった。だが、当番が居なかった。面白いことがあるものだとコンテナに廃棄すると、やがて当番が二人やって来た。二人共主婦だった。

       

      ☆柿の収穫

       

       天気予報では、時々雨とあり、降らない間に収穫を終えたかった。朝食後一休みして7時台に出かけた。3番目の最も広い畑だ。ここ3回ほど此処に通っている。前回は、トラックをバックで脱輪させた。

       コンテナを今日も10ケース積み込んだ。収穫が進むうちに、枝に残る柿が少なくなる。収穫すべき実が、ひと目見て視野に入る。生育の遅い木も色づきが進む。どれを選んでも収穫が可能だった。だが、重量不足を持ち帰るのが続いており、どれもこれもという訳にはいかない。

       

       空コンテナを畑の中ほどに置いて、個々に収穫した柿を集める。その後、柿の詰まったコンテナをトラックまで運ぶ。この繰り返しで、あと少しという段階になって人の気配がした。長男だ。自転車でやって来た。残る収穫を二人で行い、最終的には9ケース分を持ち帰った。帰宅して暫くすると、雨が降り始めた。タイミングが良かった。濡れずに済んだ。

       

      ☆柿の選果

       

       今日もあられが用事で出かけていた。弁当が出るということで、二人で昼食を摂った。暫くしてあられが帰宅した。

       食後、あまり時間を置かずに長男と柿の選果作業を始めた。長男が秤で重さを確認する。私が、その他の要素をチェックして、パスした柿を出荷用のコンテナに詰める。ずっとこのやり方をしている。慣れてくると、分担した作業が効率的になり、あまり時間が掛からなくなる。出荷時刻までにずいぶん時間を残す。結局、出荷分は7ケースになった。

       

      ☆鑿の追加購入

       

       昨日、2本の鑿を購入した。使い勝手がかなり良かった。刃の部分の長さも気に入った。リサイクルショップには、もうひと種類、幅の広い刃物が残っていた。一つ目が1センチほどで、二つ目が1.5センチほどだった。残した刃物は、幅が5センチほどあった。これだけの広さがあると、仕上げの削りで大いに役立つ。そこで、選果を終えてからすぐに自宅を飛び出した。

       

       店に入ると、鑿は売れるはずもなく、昨日のまま残っていた。すぐに購入した。昨日応対した店員が言うには、この手の刃物は滅多に入らないという。それも営業話法かもしれないが、とにかく製作意欲が若干高まったのは確かだ。

       

      ☆柿の出荷

       

       帰宅して一休みする。帰宅中に雨が降り始めた。シートを掛けて出荷かな、と心配したが、雨はすぐに止んで、出荷時は濡れる心配はなかった。

       4時集合で、因伯と展示会の片づけがある。気が急いて4時前に出荷先へ向かった。扉が開いており、既に出荷されていた。今回が多いかどうかは、4時前の段階では見定めが出来なかった。

       

      ☆展示会の片づけ

       

       出荷を終えて、大急ぎで倉吉市の牧田住宅へ向かった。到着は4時を少し回った。展示会場では既に片づけが佳境に入っていた。私の片づけは僅かで、他のメンバーの片づけを手伝った。片づけが終わると、経費の清算と反省会の開催について話し合った。最後に、期間中の来観者が発表された。約470名だった。ただし、展示に訪れた客のほかに、県外からの観光客の訪問に伴う鑑賞も含まれていた。芳名帳は1冊で間に合った。観光客の多くは、芳名帳への記入がない。

       

       牧田住宅の係に問う。展示会中の来観者は、普段と比べてどうだったか、と。普段より多かったというのが答えだった。グループも、牧田住宅側も相乗効果を狙ったことは確かだが、今回どちらの鑑賞が主目的だったかという内訳は分からない。要するに、ウインウインの結果だったことは間違いない。

       時間がやや伸びて、5時半過ぎに散会した。外は雨で、夜陰にトラックを走らせて帰宅した。久々に、展示会の無事終了を祝って一人でビールを飲んだ。タケ

      | 農業 | 06:41 | comments(0) | - | - |
      柿の選果、農業委員会
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         2018.11.12(月)曇りのち雨。予報通り、雨になった。これはまずい。藁のロールが濡れて重くなる。どうしようもないのだが、重い藁を運ぶのは気が重い。

         6時前に目覚めて起床した。外はまだ暗い。そういう季節感になった。今日は、久々に柿の選果作業がある。午前中で切り上げて午後は農業委員会総会に臨む。同じような時刻にあられも出かける。鳥取市で昼過ぎまで公務があるためだ。

         

        ☆柿の選果

         

         昨日出荷時に、多いかなと想像した割に今朝の出荷量は多くなかった。先回も少なかったようで、10時過ぎには終わったらしい。今日も、コンテナ250ケース余りで、午前中に終了するという。後数回の選果で今年の作業が終わる。気候の影響なのか、生育の遅い木がある。出荷時期に間に合わない可能性がある。西条柿もそうだったが、富有柿も出荷量で昨年以下になるのではないか。こういう話を話し合った。

         ようやくやって来た生産部長に、11時で休みを取ることを告げた。ところが、部長も同じことを言った。午前中で終われば、どちらも気にすることはない。

         

         今日も贈答品の箱詰めを担当した。4種類のサイズに分かれた化粧箱を37箱分詰めることを告げられた。現時点でそれだけの注文があったということだ。

         二人の体制で、ひたすら作業した。10時の休憩を挟んで、11時前に必要数が揃った。私は、全体の作業の終了を待たずに選果場を後にした。

         

        ☆農業委員会総会

         

         昼食後暫くして出かけた。何軒かの家庭に届けものがあった。それを済ませて会場に到着したのが30分前のことだった。お茶を飲みながらゆっくりする。

         今日の会議は、思いのほか時間が掛かった。協議事項や連絡事項が多く、委員も様々な意見を述べた。午後1時半から5時までの会議は流石に疲れた。終わる頃、外も薄暗くなっっていた。

         

         帰宅すると、あられは先に帰宅していた。夕刻まで雨が止まなかった。藁束が随分重くなっただろうなと懸念する。タケ

        | 農業 | 07:30 | comments(0) | - | - |
        柿の収穫、人権フェスティバル
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           2018.11.10(土)晴れ。稲刈りに相応しい好天になった。今日、ある程度を刈れば、明日はその残りだけになる。ようやく2日間の作業行程まで来た。後は、来週末の反省会となるが、刈り取り中からオペレーターの言う収量不足だけが重く残る。経営は生き物だ。

           

          ☆柿の収穫

           

           明日、私は展示会の立会当番で終日不在になる。柿は、明日出荷だけにして、今日収穫することにした。しかも、今日の午後は、町の行事がある。そこであられが発表する。そこにも長男と出かけることにしていた。従って、収穫は午前中しかない。

           8時、一人である圃場に出かけた。この間から続けて収穫している圃場で、まだまだ柿が残っている。コンテナは、10ケースを積み込んだ。脚立は、圃場に置いている。

           

           枝の柿を見ると、僅かだが肥大が進んでいるようだった。手で掴んだ感覚でそのように感じた。M,LサイズがL,2Lサイズに膨らんだ感じだ。

           その感覚を実感しながら収穫していった。眩しい朝陽が、色付きを感じさせた。つまり、色付きが進んでいるように勘違いしやすい。早朝の日光は日中と色合いが違う。じっくり見定めてから収穫することにした。

           

          ☆三輪車レースのこと

           

           収穫中に、集落の子供会関係者から電話が架かってきた。用件は分かっていた。だが、その結果が気になった。心配が的中した。4名の女性または小学生の人選が出来なかったという。急な打診でやむを得なかった。(出場辞退だな。)

           

          ☆トラックの脱輪

           

           収穫の途中で休憩をすることにした。しかも、一旦帰宅しようと考えた。それが間違いだった。というのは、狭いスペースでトラックの切り返しを繰り返す。そうやって進行方向を180度変えるのだが、バックした際に左側のタイヤが少し下がった。やばい、とブレーキを踏んだが時すでに遅く、左の後輪がズルズルと下がっていった。そこは、幅50センチ余りの農業用水路があった。タイヤがすっかり外れて自力回復は無理だった。

           

           収穫どころではなくなって、すぐにJAFに電話を架ける。40分ほどで到着と聞きひとまず安どする。到着までの間、再び収穫作業を始めた。

           収穫しながら考えたのは、何で休憩に帰宅を考えたのか、ということと、確か昨年も今頃JAFのお世話になった。その時はトラックの荷台に籾で膨らんだフレコンが乗っていた。因縁めいた脱輪だ。

           

           40分後にJAFの専用車両が到着した。係がひと目見てジャッキで対応可能と判断した。強力なジャッキで高く持ち上げると、車輪が地上より高くなった。その下に鉄板を挟んでトラックを発進させれば終わりだった。収穫した柿を選んで係にお礼をした。JAFの会員で、料金は不要だった。

           

          ☆再び収穫

           

           ひと段落して収穫作業を続けた。最終的にコンテナ9ケースを持ち帰った。納屋の所定の場所に収めた。天気の関係もあるが、こういう収穫作業で汗をかいた。帰宅すると、入れ替わりにあられが人権フェスティバルの会場へ出かけて行った。

           

          ☆人権フェスティバル

           

           毎年開催される行事だ。人権保護推進のために町が開催する。今年は、男女共同参画推進団体と共同参画という形で開催された。

           

           昼食後長男と二人で出かけた。土曜日だが、参加者は多くなかった。それは例年のことで、二つの行事を共同参画という形にして増員を狙ったそうだが、そのようにはならなかった。私たちは、先に本人に確認したうえで応援に出かけた。あられが、プログラムの中である報告をするからだ。

           

           プログラムは以下のとおり。

          1.オープニングイベント 町民ミュージカル(劇団ウォーターメロン)

          2.挨拶

          3.活動報告 いじめをなくそうサミット(小中学生で行った話し合いのまとめ)

          4.人権作文発表(中学生二人)

          5.日本女性会議参加報告(ここであられが登場)

          6.朗読劇(男女共同参画推進会議mンバー)

          7.講演 「夫源病〜もっと楽にやっていける人間関係って?」

            講師:石蔵文信氏

          8.人権クイズと抽選会

          9.閉会挨拶

           

           こういう進行だった。講師の先生は、医師で、朝診察を終えてから関西方面から駆け付けてこられた。到着が遅れて、時間の余裕が出来た。それを埋めるために、司会者がそれぞれの発表ごとにインタビューをした。

           

           あられの番で、(共同参画で)何を今重要と考えるかと聞かれて答えたのが、(何にしろ参加するために)まず出かけることに家族が理解することです、と答えた。瞬間、会場から拍手が湧き起こった。

           

           夫源病のことはある程度は知っている。この日の講演は、冒頭、過去の講演で不愉快と思い席を立つ男性がいたという話から口火を切られた。今日の会場ではそういうことはなさそうな雰囲気だった。しかも、講師の先生の話は、かなりユーモラスな語りで、会場の人達を大いに笑わせた。耳の痛い話もある。だが、戒めになる。こういう機会は多くの人達が経験すべきだと思う。

           

          ☆抽選会

           

           幸運なことに、当選者10人の抽選会で、長男が選に入った。壇上で商品券を受け取った。壇上から戻ってくると、隣の席の人に祝福されていた。

           

          ☆ケーブルTVの取材

           

           終了とともに私はトイレに立った。用を済ませてロビーに戻ると、長男がマイクを向けられていた。思わず声を掛けた。「どうした?」すると、マイクが私の方に向けられ、反対の手にはビデオカメラが下げられていた。取材の最中で、長男は何をどう言おうかと思案中だったようだ。取材相手が私に変わり、この状況では回避できなくなった。

           

           確かに、いきなりマイクを向けられると何を話せばよいか迷うものだ。内容を聞かれても褒め言葉が直ぐには浮かばない。そこで、「今日の講演は身に沁みました。」と答えた。「参加者が少ない。もっと多くの、特に男性が参加して、今日のような話を聞けばよい。ただ、人権、人権といって堅苦しく構えるより、今日のようにいろんな要素を織り交ぜて、皆が楽しく参加できる運営が良いと思う。」というようなことを述べた。

           小学生などは、「楽しかった。」というような決まり文句を言うことに慣れているが、人権の講演について、カメラの前でというのは、それが放映されると分かるだけに痺れるものだ。どうしても、慣れが必要だ。正直、私も戸惑った。

           

           片づけの終わったあられを待って3人で帰宅した。帰宅後、長男と二人で今日収穫した柿の選果を行った。出荷できるのが6ケース。格外品が2ケース余りになった。多くは、重量不足だった。

           今日のフェスティバルを終えて、あられは気分的に一息ついたようだ。タケ

          | 農業 | 06:47 | comments(0) | - | - |
          カメムシ騒動、稲刈り
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             2018.11.06(火)雨のち曇りのち晴れ。夕方には、夕陽と青空の色の対比が面白かった。朝の降雨からは考えられない天気になった。

             燃えるゴミ出し。6時半に搬出した。寝不足で少し寝坊したためだ。珍しく、搬出されたゴミ袋が散らばっていた。上に上にと積んで崩れたようだ。罪名をしてその上に我が家の袋を乗せた。

             

            ☆カメムシ騒動

             

             昨夜半のことだ。眠りに就こうとして突然羽音を聞いた。重い体を運ぶ鈍い羽音だ。ピンと閃くものがあった。カメムシだ。あるところに止まり羽音が止む。あるところとは、電灯を点灯消灯させる紐だ。その上に豆球が灯る。豆球を目指して紐をゆっくり上る。

             以前はティッシュペーパーで摘まんで駆除したが、この方法は良くない。辺りに悪臭が漂う。今日は、1階まで下りてガムテープを運ぶ。これで背中を当てて貼り付けた後、残りの部分を折り返して貼り合わせる。これで完璧だ。

             

             こうして再び横になる。その後どのくらい時間が経っていたのだろうか、再び羽音がした。二匹目だ。同じ動作を繰り返して、退治した。横になる。今夜はこれで終わらなかった。三匹目が現れたからだ。結局、うつらうつらの睡眠で寝不足になった。

             急にカメムシが登場したのは、夜中の気温が異常に高かったからだ。冬場は、寒さを避けて屋内の隅っこに隠れて冬越しをする。確実にカメムシが潜んでいる。

             

            ☆稲刈り

             

             朝から雨が降った。今日の担当であり、諸準備を済ませて待機するが、中止かなという懸念が浮上する。今日も1時間早めての開始を連絡しあった。外に出て稲の濡れ具合を確認する。1時間前の段階で雨滴が残っていた。

             

             関係者が集合してから30分ほど遅らせて取り掛かった。幸運にも乾燥が進んで、開始後は問題がなかった。二人の運搬員で交互にライスセンターに搬入する。地域の農家の刈り取りが大方終わっていると聞く。そのためか、荷下ろしで待つ必要がなかった。

             刈り取りも順調で、天気は次第に回復した。圃場内の雑草が少なくなかった。二人で、待機中の合間に圃場内に入り、鎌で刈り取っては圃場外に運び出した。

             

            ☆コンバインのトラブル

             

             何度目かの籾搬送から帰着すると、圃場内でトラブルが発生していた。コンバインのタンクが満たされると、二段階でアラームが鳴る仕組みだ。圃場内を外周から中央に向かって刈り取る関係で、フレコンを積んで待つ場所までコンバインが戻るまでにタンクが満杯にならない様に用心が必要だ。途中で満杯になると、刈り取りを止めて戻ってくることになる。そこで、二度のアラームを聞いた後も、あと少し、あと少しという気持ちで無理をする。この時の詰まり具合によって、籾を排出する際にモーターが動かなくなる。プーリーを回すベルトが空回りして焼き付く。ベルトのゴムの部分が溶けて、プーリーが回せなくなってしまう。まさに、こういう状況の最中に現場に戻ってきた。

             

             農機センターに連絡して、取り換え用のベルトを注文している間に、タンクの中の籾を人力で排出する必要があった。自宅に急ぎ帰り、籾を掬う器具を持ち出す。ここから1時間近く力仕事が始まった。ブルーシートに受けた籾を掬ってトラックの横まで運び、目の高さまで持ち上げる。トラックの荷台に乗る相方がそれを引き上げてフレコンに移す。コンバインのタンクに溜まった籾をすべてフレコンに収めるまで、この作業を延々と続けた。次第に腕が持ち上がらなくなるが、気合で作業するしかなかった。

             

             トラブルを解決してからは作業は再び順調になった。その後夕日が傾き、日当たりが温かい。そのことは残る作業時間が無くなっていることを意味する。オペレーターがある圃場を刈り終えて聞く。辺りが薄暗くなっていた。「この後作業をどうするか?」「オペレーター次第だ。」こういうやり取りで結局もう一筆の圃場を刈ることになった。運搬員としては、オペレーターの疲労度を気にする。オペレーターは機械の上で働き詰めだ。運搬員は、途中体を休めている。オペレーターにまだ続けようという気持ちが残っていれば続けよう、という意味だ。

             

             運よく私のフレコンに最後の圃場の籾が収まり、ライスセンターに運ぶ。バックミラーに異様な光景が映った。フレコンが傾いている。車を止めて、ロープでフレコンがずり落ちない様に手当てした。ライスセンターには既に照明が灯り、我々の籾が届くのを待っていた。今日の最後の荷だった。荷を降ろすと夕闇の中を急ぎ帰宅した。

             

             途中で発生したトラブルで肉体を酷使した関係でかなり疲れを感じた。夕食時のビールは美味だった。冷えたビールが喉を刺す感覚で、ぐい飲みは出来ないが、ずっしりと胃の中に納まった。タケ

            | 農業 | 07:54 | comments(0) | - | - |