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タケとあられのブログ

リタイアした夫婦が、郷里の片田舎で両親の世話をしながら、農業や自治会の仕事に追われ、ゆとりがあるはずだった生活に揉まれながら諦めずに趣味に拘り、二人三脚で生き方を模索する、、、そういう記録を発信します。
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梨の剪定、「春の山陰民窯展」
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     2016.1.16(土)晴れ。未明に降雨あり。起床時屋根が濡れていた。だが、晴れ間が出て好天になった。すべきは梨の剪定だった。可能なら終日作業する気になった。

    ○梨畑へ

     9時頃梨畑を目指す。畑の手前に先客があり、道をトラックで塞ぐ。片側に寄せてもらい我が家の畑へ。天気が良く清々しい。徒長枝を切り、更新して枯れた枝も切り取る。不要と思う芽を潰す。こうして作業を進める。春先のような気配に、野鳥が飛び交い、さえずる。

     隣の畑から木が燃える煙の匂いが漂う。(枝を燃やしているな)間もなく、遥か上空にヘリのエンジン音が響く。土曜日も警戒日なのか。

     芽を大胆に落とす。その直後閃くのは、果たしてこれで結実するのだろうかという不安。だが、昨年もこうした後問題なく開花し実った。

     半分余りまで進めた段階で正午が近づき中断した。上手く行けば、今日中に終えられるかと目論む。だが、結果はそうならなかった。

    ○山陰民窯展へ

     元々は明日に出かける予定だった。だが、昼食時に気が変わる。午後に民窯展を見ておけば、明日は作業に専念できるという気持ちになった。

     昼食後、間をおかず出発した。米子市の天満屋で毎年、春秋の2回開催される。毎回出かけている。そして、小さな(安価な)器を購入する。知遇のある窯元への義理立てだ。一昨年、陶芸教室の研修旅行で訪問した窯元のブースを必ず覗き挨拶する。作陶上の質問をして知識を増やす。新たな窯元の知遇を求める、というような目的を持って訪れる。

     石見焼の尾上窯、螺山さんは、研修で訪問以来毎年快く迎えて頂く。大変気さくな方で、我が陶芸教室の活動にも関心を持って頂く。
     更に、日頃地元でお世話になっている「国造窯」「福光窯」のほか、研修旅行で訪問した「宮内窯」「雪舟窯」「湯町窯」「袖志窯」のブースを覗く。だが、窯元が毎日詰める訳ではなく、不在のブースが多かった。

     実は、もうひとつ、今回特に関心のあった窯がある。「牛之戸窯」だ。黒と緑の配色が独特の味わいを醸し出す窯だ。残念ながら窯元は不在だった。因九山窯との繋がりを聞いてみたかった。

    ○窯元に教わった知識

     釉薬の色が綺麗に出ない原因について、熱量不足ではないかとの指摘があった。そういう時、土の焼き締めや釉薬の溶け具合が悪いという。勿論色の出方も悪い。
     時間が幾らでもあれば、ゆっくり温度を上昇させると良い。時間があまりない時の焼成方法として、900度位までは一気に上昇させて、残り350度をゆっくり時間を掛けて焼けば、1250度に到達しなくても大丈夫だそうだ。低い温度帯に時間を掛けずに高い温度帯を長く維持することが熱量確保になる。試す価値がある。

     灯油窯は確かに難しい、とどの窯元も言われる。灯油窯で焼かれる窯元は殆んどないようだ。勿論、登り窯はそれ以上に難しいのだが。

     釉薬の付け方で大変勉強になった話。黒天目に白萩等の相性が良い釉薬を重ね掛けする。掛け方で様々な模様ができる。重ね掛けの妙というべきか。
     似たような方法に、霧吹きで重ね掛けする方法も教わる。そうして焼かれた作品を眺める。いろいろ工夫されたら良いでしょうと進められる。だが、釉薬を聞いてみると、大抵が窯元自身で調合してこしらえた独特の釉薬だった。さもあらん。

     この写真を見てもらいたい。
    akaritori
     これは、宮島グランドホテルの床に置いてあった灯だが、ガラス製品で、まるで布を被せただけのような造形が眼を引いた。
     これを陶芸で作れないかと考えていた。ある窯元に聞いてみた。成る程というアイデアを教わった。どうするかはここでは差し控える。出来上がった折に公開したい。勿論、明かり採りには使えない。
     そんなこんなで実に有意義な鑑賞となった。

    ○木工製作のブース

     実は、民窯展と言いながら、毎年1,2の木工ブースがある。1店はよく話をする関係で僅かに知遇がある。もう1店でのこと。組子という作品に目が止まる。障子の桟のような空間に小さな板を組み合わせて模様が描かれている。色違いやサイズ違いのパーツで規則正しい幾何学模様が描かれる。
     「これは指物ですか?」「これは組子です。」こういうやり取りから始まった。製作談話で、「難しいですか。」「かなり難しいです。」パーツから削ってこしらえるのだが、寸法が僅かでも狂うと途中で組めなくなる。全てのパーツを正確に削り組み立てていく難しさ、出来上がりの達成感が大きいのだろう。

     もう一つ、寄木細工のことだが、このブースで眼にした寄せ木は、色違いの板を平面的に敷き詰めた手法だった。私は、寄せ木とは、角材を寄せ集め、ボンドで接着したものの断面を鉋で削り、削り出した薄い板を木箱などに貼り付けたものだと思っていた。
     それは「箱根寄木」だと言われる。目の前のジグソーパズルのような細工が寄せ木だそうだ。

    ○ブックオフへ

     米子市を訪問するときは大体ブックオフに寄る。何冊か買い求めるのだが、今日はどういう訳か目を引く本があまり無かった。それでも次の本を買い求めた。
    ・脱出  西村健  講談社文庫
    ・いかずち切り  山本一力  文春文庫
    ・相棒1  TV脚本の小説化  朝日文庫
    ・日本酒の目きき  稲垣真美  徳間書店
     価格はいずれも○○8円。タケ
    | 趣味 | 07:57 | comments(1) | - | - |


    申を!!!

    息子のために可愛いお申さんを作って下さいませ!

    そして…相棒なら貸しますよ…
    | jellyfish | 2016/01/27 3:07 AM |