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タケとあられのブログ

リタイアした夫婦が、郷里の片田舎で両親の世話をしながら、農業や自治会の仕事に追われ、ゆとりがあるはずだった生活に揉まれながら諦めずに趣味に拘り、二人三脚で生き方を模索する、、、そういう記録を発信します。
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柿の防除1回目、営農組合肥培資材受け入れ
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     2016.5.2(月)快晴。窓から朝日が差し込む。まだ6時前だ。時刻を確認して、ほんの少しまどろむ。だが、我慢が出来なくなってトイレに向かう。
     連休ど真ん中の平日で、出来る雑用をすべてやる。残る時間は農作業だ。今日は5月分の米の引取日だ。

    ○保有米のこと

     保有米とは、米生産農家が生産分から自家消費用に別枠で農協保管を依頼して、申告で決めたペースで月々引き取る。その米を保有米と呼び、農協に保管料を支払う。
     5月は、我が家と弟宅がそれぞれ2袋ずつ引き取った。(1袋が30キロだ)8時半開始のところ8時過ぎに並ぶ。先客が一人。8時15分ころ、係が到着して直ぐに作業を開始した。先客に受け取りを促すと、その方は同じ集落の年寄りだった。そして、どういう訳か先に受け取りを促された。

     4袋を受け取った残りを見て驚く。残りが4袋しかなかったからだ。9月が最終引取で28年産米が11月からになる。どう考えてもあと2袋ずつは少ない。
     例年、自家消費できない残りの販売を農協に依頼して、年々引き取り契約数が減少していた。昨年は特に両親が逝去、消費量の減少を想定した。ところが、我が家も、弟宅も子や孫の消費量が増えていた。その結果だろう。

     直ぐに農協の営農センターへ電話をする。課長直々に「ふるさと米」4袋の購入とその分の保有米への追加を依頼した。代金は、口座引落で依頼した。
     この後あられと話したのは、普段から余り人のことをあれこれ言わない(思わない)方が良い。いつ何時助けられるか分かったものではない。営農組合設立で度々相談する関係が生じ、こうした個人的なことまで電話で済ませられた。

    ○融資契約のこと

     農協の金融課へ電話をする。営農組合が農機を購入するとき農協から5年返済で融資を受ける。その手続に信用保証協会が絡む。先日のことだ、こういう書類があるか、といろいろ提出を求められた。無い書類もあって、何とかなるならこういう説明で済ませるようにと対応を依頼していた。その後日が経つが状況がさっぱり分からない。相当に焦ってきた。担当に電話で聞くと、把握していなかった。とにかく現在の状況と、問題があるならすぐに連絡するように依頼した。今日のところは返事がなく、明日からまた連休だ。

    ○任意組合のこと

     県や国の承認を得なければ、組合として1反あたり7500円の交付金がもらえなくなる。6月が申請時期だと聞いており、せめて書類くらいは早めに貰いたい。
     産業振興課に問い合わせると、今年の申請様式がまだ届いていないという。5月下旬から6月上旬だというが、その頃には田植も終わる。
     急ぐ気持ちを話すと、「組合設立関係の書類を貰いましたか?」「2月12日に関係者の会合で渡したと思うけど。ああ、そうだ思い出した。幾つか修正があった。その後は改めて渡していなかった。」こういうやり取りの後、こちらがまず仕事をすることになった。「近々関係書類を届けます。」

    ○営農組合の肥培資材のこと

     朝イチで農協の資材センターへ電話をする。今年の水稲栽培の肥培資材を一括して引き取るべく集落の集荷場へ運搬を依頼するためだ。
     出来れば今日受け取りたいと申し出て、どうにか了解を得た。だが、センター側の話は聞けば聞くほど我々の要求がイレギュラーだと分かる。町内の他の営農組合は全て資材センター保管として、必要になる都度引取に訪れるという。それを無理に頼んで運んでもらうことにしたのだが、結局は思わぬ事態で引取が叶わなかった。

     運搬先として集荷場を確認に訪れた時、中に巨大なトラクターがデンと止めてあった。隅に寄せるとかしてあればマシだったが、これではパレット3台分は置けないということになった。止む無く私は一括受け取りを断念した。

     だが、一部の組合員からは一括受け取りにこだわった。早朝から作業するとき資材センターの都合を気にするのが不便だからだ。
     そこで、トラクターを運び込んだ当事者に、連休中に隅の方に寄せるように言う。資材センターには、我々の事情を話して、連休開けに一括運搬を頼んだ。いろいろと無理を頼み込むハメになるのだった。

    ○柿の防除

     初めての防除だ。栽培ごよみでは、10日までとある。だが、今年はすべてが早めに動いている。しかも、別の農家からは毛虫が出ていると聞いた。そうなると待てなかった。

     今回の農薬は、トップジンM水和剤、ジェイエース水溶剤の2種類。対策は、アザミウマ類、カキノヘタムシガ、うどんこ病、炭疽病、落葉病予防だ。
     初めての防除には問題があった。2箇所の圃場に散布する量がはっきりしなかった。面積は同じくらいだが、昨年より今年はしっかり掛ける。というのは、昨年、富有柿が落葉病に侵され軟果が多かったからだ。当然昨年より多くかける。すると、200リットル入りのタンクでは足りない。300リットルのタンクもあるが、中に水苔がびっしり生えていた。詰まった散水ホースの教訓からしっかり中を洗わなければ使えない。止む無く200リットルのタンクで2度水を汲み掛けることにした。

    ○キジの巣は?

     前に草刈りをした時、キジの親鳥に威嚇された。草むらに卵が沢山産み落とされていたのだが、その後数日間経つ。今日の関心事は之が一番だった。
     圃場に残る僅かな草むらの中を覗く。
    kijinotamago
     卵のかけらだ。見た限りでは孵化したようだ。何かの動物に襲われたような状況ではなく、ほっとする。卵の個数は多かった。

    ○散布する量を把握する

     最初の畑では150リットルで臨んだ。ところが、掛け終わる前に農薬が無くなった。最後の方はムラのある掛け方になった。
     次の畑では不足を防ぐため多めに180リットルを汲んで調合した。ところが、しっかり掛けたつもりだが、50リットル近く残った。多すぎた。
     終了後、最初の畑に戻り、ムラになった箇所を中心に再び散布して最終的に20リットルほど残る。これで大体圃場ごとの量を把握したのだが、掛ける量は圃場の面積で決まらなかった。

     散布する農薬の量は、木の本数、しかも枝の多さで決まる。枝が多ければ枝々に掛ける量が多くなるのは当たり前だ。最初の畑は剪定の際、結果母枝を切った枝も残した。実は付かないが葉が繁る。光合成をさせて養分を多くしようという魂胆だ。一方2カ所目の圃場は、結果母枝だけ残した。だから枝の本数が少ない。こういうことだった。物事には一長一短があり、良いと思う手段にも不都合な事が無い訳ではない。

     防除中に2本電話が入る。ズボンのポケットに入れていた携帯が着メロを奏でる。最初は、誰か私の着メロと同じ曲をかけているなと勘違いした。それが自分の携帯だと少しして気付く。午前中の電話の返信だった。防除のさなかに電話を受けられるのを便利と考えるのか、防除を2度中断させられるのを不便と考えるのか。帰宅したのは正午を過ぎてからだった。
     防除中に来にしていた毛虫、2箇所の畑で10匹ほど発見した。

    ○生ごみの廃棄と山の草刈り

     昼食後、肥培資材搬入を断念して自宅に溜まった生ごみや残滓を山に運んだ。その後で刈り残した雑草を約30分間刈る。午後3時以降に来客を予定していた。草刈りを切り上げて帰途に梨の摘果作業中の農家に声をかけると、田の草刈りの応援を頼まれた。
     帰宅して、別の農家に草刈りの応援を頼む。私もまだすべてを刈っていないからだ。

     午後4時に来客あり。動力散布機の機種選定をするためだ。当初は価格面を重視したが、訪問と話し合いを重ねた結果、機能的な面が後々まで影響することを知った。タンクの容量は大きい方が良い。体力に合わせて多くの肥料が入る物が良い。重いと感じるときは入れる量を減らせば良い。タンクが小さいと、それ以上入らない。
     業者には、散布する物(粉、液、粒)によってワンタッチで切り替えができることを条件に機種を決定した。

     今日出来ること、しなければならないことを全て片付けたという気がする。今日もビールが美味い。ただし缶1本だけ。
     夜、長男から電話が入る。初出勤を終えてその状況を掻い摘んで聞いた。アパートの階段を登る足音が携帯を通して聞こえた。タケ
    | 農業 | 07:33 | comments(1) | - | - |
    草刈りお疲れ様です
    うちも隣の休耕田でキジがウロウロ…
    少し前にはオスがウロウロしてて、今はメスがウロウロしてるので、おそらく卵を抱えているのだと思います

    天敵が少なそうに感じますが、昨夜の嵐ではうちの二階の窓枠にシマヘビが避難していたくらい色々いて、結構親キジが育児放棄することが多いので、無事に孵るといいなーと思っています

    さっきyoppiと草刈り応援に行かなきゃいけないねーと話していました!草刈機を増やしておいてくださいねー(笑)
    | jellyfish | 2016/05/04 7:41 PM |