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タケとあられのブログ

リタイアした夫婦が、郷里の片田舎で両親の世話をしながら、農業や自治会の仕事に追われ、ゆとりがあるはずだった生活に揉まれながら諦めずに趣味に拘り、二人三脚で生き方を模索する、、、そういう記録を発信します。
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二十世紀梨の収穫
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     2016.9.2(金)晴れ。2日間それまでの疲れを引きずりながらのらりくらりと過ごしたからか、今朝はまた元気が出てきた。あられと相談して今朝に二十世紀梨の収穫を検討していた。突如発生した12号台風の進路にあること、降雨が伴えば味に変化が出ないか、また収穫作業が出来ないのではなどと不安材料を数え上げた。

     弟と話すと見解が異なる。昨年の収穫が9月12日であること、台風の進路がそれて風や雨の影響が少ないことなどを聞き、2日ほど先延ばしとした。代わりに、サンプルの味見、そして休耕畑の草刈り、生ごみの廃棄などを組み込んであられと二人で梨畑へ出かけた。

     

    ○驚愕の猪被害

     

     朝ドラを見て、関係するものを積み込み梨畑へ。到着して遠目にも異変に気付いた。まず、梨の枝の下、食い破られた梨の袋が散乱する。そして、離れた畑には1個だけ齧って捨てられた実が1個、これはアナグマの仕業だ。イノシシは今シーズンもう来ないという気になっていただけに流石に慌てた。しかも、今日の被害は畑中に見られた。梨の実を齧ってぐちゃぐちゃにして袋の中には跡形もなくなっていた。これで気が変わった。1個サンプルの味見をする。みずみずしく食べごろだった。さあ、収穫だ。

     

    ○二十世紀梨の収穫

     

     少しだけコンテナを運んでいた。あられが収穫に取り掛かる間に追加のコンテナを運搬で帰宅、積み込んで再び畑に向かった。2本の大木を1本ずつ二人で収穫した。途中で弟も駆け付け、午前中で収穫と納屋への収納が完了した。

     今年の玉太りは日照りが続いた関係で小玉傾向だった。MとLサイズ中心というところだろう。だが、味は昨年よりはるかに甘い。しかも、日照りだった割には食感がみずみずしい。さらに、袋の中の実に病害虫被害が極端に少なかった。黒星病は防除で抑えることが出来た。問題のシンクイムシ被害が昨年はコンテナで2ケースほど出た。今年は目立って少ない。これはダミーの実を沢山残したからだと思う。

     

     ダミーとは、最終的に収穫を断念して袋を掛けずに実らせる。害虫は、袋のかからない実に集まる。囮だ。従って袋の中の実が免れる。こういうことだと納得した。

     

    ○贈答先への発送作業

     

     収穫当日に遠隔地の贈答先に宅急便で発送する。収穫直後の新鮮な状態で届ける。実際は到着後追熟させて味わうのだが、新鮮なうちに届ける。

     贈答先は少なくない。袋から出した実の軸を切り落とし、フルーツキャップを被せ専用の箱に詰める。小玉傾向で規定数より1,2個多く入った。昨年、多雨で大きさは素晴らしかった。その点味わいは今いちだった。形が小ぶりでも味の良い方が喜ばれる。

     

     準備が悪く発送用の伝票が手付かずだった。収穫時期さえ迷うくらいだからやむを得ない。そこで、あられと作業分担して箱詰めと伝票書きを行う。5時集配のところ4時半前に完了した。

     

    ○贈答先に持参準備

     

     昨年は発送作業の後、夜の電灯下で行った。持参先に合わせて個数を袋に詰める。持参先を記したカードを袋に入れる。こういう作業だったが、今年は方法を変えた。全ての袋に一定数を単純に詰めて、持参先の数だけ用意した。これだと時間が余りかからない。持参先に合わせて一定数から加減すればよい。今年は電灯を使用せずに済んだ。

     あられから、余分が出来たときの追加の持参先が述べられる。一任した。

     

     面白いことがあった。表面が何かで汚れ贈答には使えない実があった。対象外の軍団に除くが念のため試食してみた。二人とも美味だと見解が一致した。つまり、外見と味は関係がない。梨の話だ。だが、人間も似たようなものだと続けて言う。美形が聡明だとは限らない。逆だったりする。ところが食べ物は外見が大いに関係する。選果場では間違いなく評価が下がる。市場を流通させるとそういうことになる。我が家の贈答はそういう気を使わなかった。

     

     畑には小ぶりなものを若干残したものの、収穫と発送作業を終えて、今年の梨栽培が区切りを迎えた。台風が来ようが猪が侵入しようが気にならなくなった。残る作業は、近隣の贈答先に届けて回るだけだ。台風が接近する4日にあられと共に対応する。行ってみれば、親族のご機嫌伺いのようなものだ。

     その前に、明日の営農組合運営委員会の資料を夜なべしなければならない。さあ、頑張らねば。タケ

    | 農業 | 07:19 | comments(1) | - | - |
    ご無沙汰しております。
    こちらはみな変わりなく、息災に過ごしております。
    先ほど、お送りいただいた梨が届きましたので、早速、仏様にお供えさせて頂きました。
    近々みんなで頂きたいと思います。
    カラス、イノシシ、アナグマ被害に遭われたとのブログを拝見し、驚きました。
    お察しいたします。
    実は、わが家の家庭菜園も、イノシシとまでは行きませんが、鹿の親子の洗礼を受けました(笑)。
    以前は、ハクビシンやタヌキにも荒らされましたが、最近はもっぱら鹿の親子がやってきます。
    被害にあったのが、インゲン豆、枝豆、茄子程度なので、たかが知れておりますが、それでも丹精込めて作った女性陣は、くやしがっております。
    有刺鉄線を三段に張り巡らせていたのですが、どうも人間が考える間隔は、鹿にはゆる過ぎたようです。
    まんまと鉄線の間をくぐられました。
    改めて三段を五段にし、更に上下のたわみをなくすため、棒と鉄線を結び付け、上下左右に動かそうとしても、びくともしないようにして、ようやく被害を免れる事が出来ました。
    さすがにイノシシ被害はまだありませんが、里山も荒れていると聞きますので、獣たちにとっても住みにくい世の中になったのかも知れません。
    北海道や東北の台風被害も深刻で、お米や作物を作っておられる方は、生活がかかっているだけに、本当にお気の毒です。
    台風12号も近づいており、西日本も暴風雨に警戒が必要のようです。
    どうぞくれぐれもご用心なさって下さい。
    | 大西 | 2016/09/03 5:47 PM |