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タケとあられのブログ

リタイアした夫婦が、郷里の片田舎で両親の世話をしながら、農業や自治会の仕事に追われ、ゆとりがあるはずだった生活に揉まれながら諦めずに趣味に拘り、二人三脚で生き方を模索する、、、そういう記録を発信します。
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罠を仕掛ける、展示会の打ち合わせ
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     2018.10.19(金)晴れのち雨。正午辺りから雨になった。予報通りだ。しかもかなり強い雨だ。これでは、明日の稲刈りが懸念された。ゴミ出しはなし。早朝はのんびりした。

     

    ☆刈り取り作業の手配

     

     朝食後、気になっている明日の刈り取り作業について関係者へ確認の電話を入れた。残る圃場が2筆だけになった。作業員も、最低限で済むことも分かり、ひとまず気楽になった。明日と明後日は山口県へ出かけて留守になる。これできぬむすめの刈り取り作業に目途が付いた。

     

    ☆罠を仕掛ける

     

     8時を回って山に出かけた。捕獲後取り除いていた罠を仕掛けるためだ。今度いつになるか分からなかったことと、目下、腐った梨や柿が溜まっていたからだ。それらは罠の餌に出来る。

     

     買い足した罠を加えて出かけた。獣道が2つ確認できたからだ。一度その場所へ出向いて、スコップを忘れたことに気付く。すぐに引き返して忘れたものを持参した。

     2か所に穴を掘る。近くに倒されない大きさの木が生える場所を選ぶ。ケースを2重にして穴にはめる。内側のケースの上端にはワイヤーが巻き付けてある。そのすぐ傍にはバネを絞り切った状態でセットした。ワイヤーやバネに土を被せて隠す。持参した柿を罠の周りに置く。これで仕掛けが終わった。1時間ほどで終了した。

     午後かなり強い雨が降った。罠を仕掛けた後だけにタイミングの良さを感じた。早く取り組んで良かった。

     

    ☆農政委員会検討資料の作成

     

     ここ数日間推敲していた文章が仕上がった。厳密には感性ではないが、そこは会議で叩いて貰う。留守をする前に出来上がったことを喜ぶ。

     ふと、あることを思いついた。会議の前に出席者に届けて、事前に検討をしてもらうのが良いとの判断に至る。メールに添付して、農業委員会事務局あてに送信した。電話でその旨を説明して、関係者への送信を依頼した。これも、外出を前にして済ませたことで気楽になった。

     

    ☆展示会の打ち合わせ

     

     11月9日から14日に製作グループ「因伯と」で年に一度の定期展示会を行う。その打ち合わせを行う予定だった。開催会場が倉吉市の牧田住宅になった。重要文化財として倉吉市に保存管理されている商家だ。ここで開催することになった経緯があるが、それは割愛する。

     問題は、展示会場としての佇まいになっていないために、展示方法や配置など事前の確認が必要だった。関係者が午後集い、現場を再確認しながら、個々は何を展示するか、などと製作者ごとの意見を求めた。会場の備品を確認して、持ち込みの必要なものの準備を割り振った。

     

     この後、最寄りの喫茶店に繰り込んで、その他の作業や取り決め、準備の分担などを話し合った。

     

    ☆市役所へ

     

     倉吉市役所に寄った。牧田住宅がそもそも市の管理下にあることもあって、市役所の窓口に案内はがきを置いて貰った。

     入口で、良く見知った男女の二人を見かけた。見知ったと言ってもTV画面でのことだが、NHK支局の若いアナウンサーが中継を控えて、スタッフとともに佇んでいた。

     思わず声を掛けた。TVでよく見ていることを話すと、二人共寄って来て話に応じてくれた。男性には、「次はあなたが転勤する番だな。」と声を掛けた。ただ、頷いただけだった。

     

    ☆倉吉博物館へ

     

     ここにも案内はがきを持参した。すると、展示を見ていきませんかと誘われた。「料金は不要です。」それは県下の写真家が一堂に展示する写真展だった。興味はなかったが、その時点では客は私一人だった。気の毒な気がして誘いに応じた。会場には、写真家が所属する会ごとに区分けして展示されていた。特別に素晴らしいと思う作品はなかった。大体、狙った被写体を見れば工夫した内容が理解できた。写真は、素人でも簡単に撮れる。ちょっといい作品も撮れる。だが、素晴らしい作品は簡単に撮れない。そういう意味では、被写体と付けられた題はこじつけのようなものだ。そのような感じの画像ということだが、付けた題にふさわしい写真家と言えば、やはり首をかしげる。

     そういう消化不良の気持ちで展示を見終わった。礼を言って辞した。

     

    ☆ある展示場にも届ける

     

     そこはメガネ屋の横に設けられた展示場で、個展の多くがここで開催される。昨年までわがグループもここで開催していた。

     今年は、先客があって希望する期間の展示が出来なかった。はがきの備え置きを頼んだ後、「来年は空いていればここでの展示も考えます。」と、一応仁義を切った。

     

     帰宅後は、明日からの山口行の準備に集中した。タケ

    | 食べ物・健康・日常生活 | 19:15 | comments(0) | - | - |