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タケとあられのブログ

リタイアした夫婦が、郷里の片田舎で両親の世話をしながら、農業や自治会の仕事に追われ、ゆとりがあるはずだった生活に揉まれながら諦めずに趣味に拘り、二人三脚で生き方を模索する、、、そういう記録を発信します。
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木地師の館で木工製作
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     2018.11.23(金)雨。勤労感謝の日。昨今時に酷い格差と不公平の時代にあっては、勤労感謝という概念が吹っ飛ぶ。だが、以前として国民の祝日だ。燃えるごみは搬出なし。

     

    ☆木地氏の館へ

     

     久々に上齋原村、赤和瀬渓谷の先にあるうたたねの郷、木地師の館へ出かけた。時間的な余裕のないこと、そして自前の木工旋盤を手に入れた関係で、足が遠のいていた。一方で、来年の展示会出品を視野に入れると、相応しい木材を手に入れる必要がある。そうした目的を兼ねて休業間近になった今日、出かけることにした。

     

     8時前に出かけると、現地には8時半には到着した。国道179号線から赤和瀬渓谷に入る。紅葉はすっかり終わっていた。雨天ということもあって、初冬を思わせる。渓谷の渓流の水量が多い。降雨量が多いからだ。

     渓谷の途中で、笹の葉に僅かに積もった雪が視野に飛び込む。(初雪だ)いっぷく亭の藁屋根の上にもうっすら雪が積もる。

     

     うたたねの里は標高で700メートル以上ある。確か例年、この時期には既に積雪で雪景色の中だと思うが、まだ温かいのか。

     帰宅する時刻まで、チラチラ程度の雪が降り続くが、結局は積もらなかった。

     

    ☆木工製作

     

     木地師の館に到着すると、展示会用に2枚の板を購入した。その中の1枚で早速製作に取り掛かった。デザインは既に考えていた。鉢で、縁に面取りをする。その厚さを残して全体の成形をする。もう1枚は持ち帰り、自宅で加工する。

     

    ☆トラブル発生

     

     途中までは順調だった。鉢の下側を削り、磨きも終えて早めの昼食を摂った。シーズンの終わりが近づき、紅葉目的の観光客があった。席が埋まる前に昼食を摂る。囲炉裏の前の席で、炭火で暖を取る。ぱちぱちと炭が弾ける。

     

     早めの昼食を終えて、鉢の上側に取り組む。ここからトラブルの連続だった。木材の軸がずれて、開店する木材がぶれ始めた。(やばい)急停止して、旋盤のチャックを緩め、はめ直す。だが、どうも具合が悪い。何処かがおかしい。よくよく見ると、チャックをひっ掛ける仮の高台が外側に開いていた。そこの面に対して直角に掘ったつもりだったが、外側に開いていれば、チャックの爪が徐々に外れてくる。

     どうにか、仮の高台を作り直すことが出来た。これで、再び回転が安定して作業が進み始めた。

     

    ☆致命傷

     

     順調に作業をしているとき、刃物の当て過ぎで、急に「ガツン」という異常な音とともに、木材がグラついた。見れば、仮の高台が一部割れていた。木目の弱い箇所で、このトラブルは決定的だった。木材と、今日の作業がフイになりかねない状況だった。

     

     位置をずらしてはめ直し、低速で回転させる。どうにか回転するも、刃物での作業には耐えられそうにもなかった。今日の作業はこれで止めた。

     割れた箇所にボンドを塗り、一晩立った明日、再びチャレンジすることにした。明日は、この地で夕方に因伯とグループの反省会がある。それまでの時間で、細心の注意をしながら仕上げをする。このままゴミにする訳にはいかない。

     

     早めに終えた関係で、暗くなる前に帰宅した。

     

    ☆県展ギャラリートーク

     

     今日、倉吉博物館で後期展示のギャラリートークがあった。生憎私は木工製作の関係で出席できなかった。代わりに、あられと長男に出席を依頼した。

     個々の展示の開設はなかったそうだ。県展と言っても、分野ごとに相当数の作品がある訳ではない。特に、書道や写真などファンの多い分野は別にして、工芸部門は分野の種類が多い割りに作品数が少ない。それらを一纏めにしていた。全国伝統工芸展では、陶芸,木竹工、織物、七宝など独立した分野だ。

     

     一纏めした工芸部門で、木工の入選は2作品だけだった。少ない。或いは他は入選しなかったのか。県の展示会で2作品だけで、その中に私の作品が含まれることが誇らしい。これは、代わりに出席した二人も同じ思いだったようだ。

     そうした誇らしさも、今日のトラブルで吹っ飛んだようだ。タケ

    | 趣味 | 17:54 | comments(0) | - | - |