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タケとあられのブログ

リタイアした夫婦が、郷里の片田舎で両親の世話をしながら、農業や自治会の仕事に追われ、ゆとりがあるはずだった生活に揉まれながら諦めずに趣味に拘り、二人三脚で生き方を模索する、、、そういう記録を発信します。
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木工製作2日目、「因伯と」反省会
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     2018.11.24(土)晴れ。昨日のみぞれ模様の天気から一転して快晴になった。昨日、上齋原赤和瀬にある木地師の館で取り組んだ木工作品の仕上げがあった。その後、彼の地で因伯とグループの反省会が予定されている。

     

    ☆上齋原へ

     

     昨夕から、不安な気持ちが拭いきれなかった。製作途中で発生した決定的かと思えるトラブルのリカバリーが出来るかどうか不安だった。

     午前7時45分、木地師の館の管理人さんに、行きがけに寄って頂いた。便乗して、もうひと方のお宅にも寄り道して3名で木地師の館へ向かった。好天で、昨日の冬のような侘しい景色ではなかった。

     

    ☆トラブル回避

     

     問題の作品の裏は、ボンドでしっかり固まっていた。それでも早い回転に耐えられるか不安が残る。旋盤のチャックにはめてネジで締めるとき、損傷した箇所を避けて爪を掛けた。

     回転させたとき、特に異常がなく、早速削り作業に取り掛かった。最初は最低速で、刃物が深く入らない様にしながら1ミリ以下の幅で削った。今までの作業では経験したことのない注意深さで臨んだ。かなり集中力が必要だった。考え様では、こういう作業が本来必要だとも感じた。そもそも慣れて、気が緩んだ時に削りのトラブルに見舞われるものだ。

     

     事態の好転を機に、途中から最高速で回転させた。だが安心はできなかった。至る所に逆目で深削りになった傷が残っていた。この部分を除去する削りが残っていた。傷を除去するためには、その部分をかなり薄く削る必要があった。そうなると、他の部分も薄めにする必要があり、結果として、作品の薄さと軽さが得られる可能性が生じた。リカバリーを前提にするが、トラブル様さまになったことを知る。まだ技術的に未熟だ。

     

     昼食を挟んで丁寧に削りと磨きを行った。磨きは、後の拭き漆のためにも特に丁寧に行った。3時までの作業時間だったが、仕上げ作業だけで、余裕があった。時間が残ったのを見て、管理人さんがもう一品商品をどうかと持ち掛けられて、その意に従った。

     取り組んだのが、直径12センチ、身の厚さが1センチで7ミリの高台付きの皿だった。高台は2ミリくらいにしたかったが、最後にチャックに引っ掛けて削るため用心のために4ミリほどにした。

     高台を極力薄く仕上げるためには、皿の上側にも高台を残し、ある程度削っては付け替えて削る作業が必要だった。最後の最後は上側に残る高台を削り取り、その跡を滑らかにするという具合だ。

     残った時間内の作業で出来上がった皿は、今後のサンプルにする。この度製作した鉢は、次の写真。

    hachi

     上下の白い部分は白太だ。白太とは、枯れ始める部分。木目が面白い。これだけだと盆になるが、深さがある。高台も含めると7センチ以上ある。問題はここからだ。というのは、上から見えないが、縁の周囲を分厚く残している。削り代だが、この部分を手で磨いて平面を出す。計算して、周囲に面を配置する。何面になるかは削り代の厚さに合わせて計算するまで分からない。名付けて、「欅拭き漆面取盛鉢」(仮題)だ。

     

    ☆因伯とグループの反省会

     

     忘年会兼反省会だ。諸用で出席者が少なかった。場所は、木地師の館と同じ敷地にある「いっぷく亭」だ。今日も、昼間から夜にかけていっぷく亭の写真を撮った。

     会は、3時半から5時過ぎで終了した。半数がノンアルコールでしかも、年々歳を取って食事の量も減る一方だ。どちらかと言えば、反省会の要素が強く、来年の果展示会開催に関する意見交換が殆どだった。運営面のアイデアが次々に出る。それを誰が引き受けるか、という調子で概ねの方針が決まった。

     

     終了時、時刻は我が家でもまだ夕食前だった。酔いも程々で、帰路も朝と同じように自宅まで送っていただいた。同乗の二人に上がっていただき、コーヒーを飲みながら雑談の続きをするのだった。タケ

    | 趣味 | 08:27 | comments(0) | - | - |