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タケとあられのブログ

リタイアした夫婦が、郷里の片田舎で両親の世話をしながら、農業や自治会の仕事に追われ、ゆとりがあるはずだった生活に揉まれながら諦めずに趣味に拘り、二人三脚で生き方を模索する、、、そういう記録を発信します。
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陶芸教室忘年会
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     2018.12.12(水)雨。昨夜から降ったあめが、夜半には風雨になって目が覚めた。木枯らしのようにヒューヒューとう音とともに、屋根を打つ雨音も混じる。それが、朝を迎えても止まなかった。時折静けさに包まれるが、また降り始めるという天気が続いた。結局日が暮れてもそうした天気は変わらなかった。若干、気温は上がったという感じがした。それは、瓶ごみを搬出するときに感じた。

     

     瓶ごみの日で、6時半に搬出に出かけた。傘が必要だった。隣の班の女性が瓶を入れた袋を下げたまま走り出た。「立ち当番です〜う。」慌てて前を掛けて行った。搬出場所では、若手の男性が一人立っていた。コンテナにから瓶を入れるとき、薄暗さでよく見えなかった。

     今日は、陶芸教室の忘年会だ。天気が悪くて気が楽だと漏らす。天気が良ければ、農作業が頭にこびり付く。

     

    ☆陶芸教室忘年会

     

     年末に毎年開催する。おばあさんたちの中には、忘年会にほとんど縁のない人もいる。これだけを楽しみにしている。だのに今年は参加者が少なかった。半数よりやや多めという状況で物足りないが、欠席者はそれぞれ別の予定を抱えていた。

     場所は湯梨浜町の国民宿舎だ。声までもここで開催することが多く、マイクロバスが小まめに送迎してくれるのが良い。

     

     私は、隣の集落のおばあさんを自宅まで迎えた。長男を同乗させて、集合場所から車を運転して帰らせた。そうして道を教えておいて、帰宅時には同じ道を長男に運転してもらう。

     おばあさんは、自宅から出て待っていた。気が急いたらしく、早めに出て待っていた。到着と同時に同乗してもらって集合場所に向かった。

     

    ☆杖がない

     

     このおばあさんは、股関節の手術をされて杖を突きながら歩く。送迎を受け持った理由がそこにあるのだが、到着して思わぬことに気付いた。私も、そのおばあさんも早めに行動した関係で、集合場所にはかなり早く到着した。待ちながら雑談をするうちに気付いたのは、杖はないということだ。本人は間違いなく持ってきたという。送迎の車の中に忘れていた。止む無く、杖なしで出かけることになった。歩く距離がそれほどないために、まあ大丈夫だろうと考えたようだ。

     

    ☆あと一人

     

     集合時間になった。一人だけ到着していなかった。いやな予感がした。今日の予定を忘れた? 時間を間違えた? 他のメンバーもいろんな不安を口にし始めた。

     携帯電話を掛けてみた。応答がなかった。多分大丈夫かなという気がした。運転中は電話に出られないからだ。案の定、暫くして駐車場に紫色の軽自動車が滑り込んできた。80歳を過ぎたこのおばあさんは、「運転中で電話が取れなかった」と、バスに乗り込む屋

    や否や説明した。

     

    ☆入浴

     

     宴会場に入り、食事前に入浴した。この旅館の湯は熱めで、私には歓迎だった。客が少なく、ひと時のんびりすることが出来た。

     最近のことだが、何処の旅館も櫛などの備品を置かなくなった。頭を洗った後髪の毛を揃える櫛がないのは物足りない。止む無く

    手櫛で済ませた。

     

     不安に思うことがあった。80歳を過ぎたおばあさんが二人、宴会の開始時刻になっても入浴から帰ってこなかった。食事の前に集合写真を撮ることにしていた。いわゆる生存確認写真だ。

     誰かがまた不穏な言葉を口にした。ひっくり返っていないだろか、ということだ。そうするうちに一人が返ってきた。もう一人は、ドライヤーで髪を乾かしていると聞き、ひとまず安どした。

     

    ☆宴会

     

     値段を押さえている。おばあさんが中心で、量より質だと予約時に告げていたが、果たしてそうなったかどうかわからない。おばあさん方は結構完食していた。そういう高齢者は概して丈夫だ。

     おばあさん方の眼を惹くのは料理を入れた器だ。流石は陶芸教室のメンバーだと思う。

     

     食事の後でゲームをする。これも毎年恒例になっている。百均で仕入れた商品を並べて、正解者がゲットするという形式だ。教室の副会長さんに準備を依頼していた。高齢者には、他愛のないものが適している。ちょっとしたことで笑い、悔しがる。

     例えば、「か」の字でL字型が書かれていた。これは何という動物か、という問題。答えはカエル(かエル)。これで私が早速賞品を手に入れた。

     他には、全員に配られた同じ長さの紐を繋いでいく。2チームでその長さを競う。しかも、時間を計測して早さも考慮する。高齢者には苦手な作業だ。

     

     こういう問題があった。ある人が川を小舟で渡る。その人は、麦と鳥ときつねも運ぶ。ところが、一回の渡しで一つのものしか運べない。また、一緒に残しておくと鳥は麦を食べる。狐は鳥を食べる。往復回数の制限はないとすれば、どのような順序で全てを渡し切れるかという問題だ。ここで暫く知恵を働かせた。

     

    ☆カラオケタイム

     

     最初はなかなか始まらない。そこで、いつも会長さんに口火を切ってもらう。その後私が引き受けて、それからここに指名をする。そういう展開で進むうちに最後は砕けて多くの人がマイクを握る。

     

     教室の最高齢者は91歳になる。そのおばあさんがマイクを握った。上手下手の問題ではない。だが、昔は歌っていたのだろうと思わせるものがあった。こうして2時半を区切りに帰途に就いた。一人おばあさんを自宅まで送る。長男が運転してきた車の中には、忘れた杖があった。タケ

    | 趣味 | 19:13 | comments(0) | - | - |