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タケとあられのブログ

リタイアした夫婦が、郷里の片田舎で両親の世話をしながら、農業や自治会の仕事に追われ、ゆとりがあるはずだった生活に揉まれながら諦めずに趣味に拘り、二人三脚で生き方を模索する、、、そういう記録を発信します。
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木工クラブ、農業ICT研修会
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     2019.1.15(火)曇り一時雨。雨が降ったのは予報通りだった。気温も、時間の経過とともに冷え込みを感じた。明日は雪の予報だが、果たしてそうなるか分からない。

     目覚めて昨夜の酔いが残っていないことを知る。2度寝をして6時半になった。(ああ、ゴミ出しだ)と起きだすが、三和土の上にはゴミ袋はなかった。搬出はパスだった。また布団の中に潜り込んで暫しまどろんだ。

     

    ☆木工クラブ

     

     今日、珍しく7人が参加した。これだけ人が集まると、2台しかない旋盤の割り当てが不自由する。ところが、今日多くが作業をしなかった。何を製作するかまとまっていないという。従って、木材を回転させても手が出ない。そういうことだった。私が、交代を促したが、結局その必要もなかった。

     

     先回からの作品に取り組んだ。むくろじ材で製作する盛器の下側がまだ決まっていなかった。その削りと、その後の磨きを済ませることが出来た。

     むくろじ材は、材質が柔らかい反面木目が詰まって、重い。削った材が鰹節のように目の前を飛ぶ。だが、刃物の負担が大きく切れ味がじきに悪くなる。そして、下手に傷がつくとペーパーで磨いてもなかなか除去出来ない。柔らかいから傷がつきやすい。注意力が必要な材だと思う。

     インスタントコーヒーを飲んで、雑談、11時過ぎには散会した。この後私は用事があって、長くは作業をして居れなかった。

     

    ☆農業ICT研修会

     

     13時から15時半まで倉吉市の未来中心で開催された。農水省が数県を回って、推進目的で行う研修会だ。冒頭、農水省の生産局技術普及課長が挨拶の中で研修会の趣旨などに言及した。

     その後、県の農水部農業振興戦略監が挨拶し、技術普及課の課長補佐が講演を行った。これで、予定時間の半分が終わり、残りの半分でパネルディスカッションが行われた。

     

     パネラーは、県下でICTソフトを導入した農業法人、県の農業普及員、県職の代表、そしてメーカーとして豊田自動車とNECの2社、コンサルティング会社という構成で1時間半ほど意見交換した。

     

    ☆農業の問題点

     

     今では知らぬ人のない問題だが、農業従事者の平均年齢が66.6歳で、毎年基幹農業者が10万人減少している。その結果、労働力不足が顕在化して、生産力や技術力の低下も進行が懸念されている。そこで、余りコストがかからない範囲でシステムソフトを導入して、経営や生産を革新するという流れを促進しようと試みる。

     

     最近アルファベット3文字で表現される言葉が多くなった。ICTとは、インフォメーション、コミュニケーション、テクノロジーを表している。様々な情報を蓄積して、あるいは会社を介してデータを活用し、栽培技術力を高める、そういう発想だ。インターネットや衛星のGPS、コンピューター制御の農業機器など、かなり広範囲のものが商品化されている。

     

     その中で、すぐにでも活用が可能なものが、スマホやタブレットを活用した管理システムの導入だ。圃場に関する情報、農作業記録、栽培情報、気象情報、市場情報、収穫情報など細分化すれば限りないほどの情報が蓄積できる。これをシステムで整理統合して活用するという仕組みだが、小規模生産組織の場合は、これらを人が経験と頭で管理している。そういう観点では、私たちの頭の整理には大いに役に立った。

     

    ☆現実の課題点

     

     先行する3団体の抱える課題は、農作業に伴うデータ入力が上手くいかないという現状だ。農作業で疲れて出来なかったり、アルコールに走って先延ばししたりする。さらに困った状況は、作業員がスマホを扱わないという。そこで、考えられるのは、圃場をGPSで補足して、センサーで作業と同時にデータ送信するという仕組みだ。これからの開発が期待される。

     

     もう一つの課題は、メーカーが、現場を知らずに開発を進めることだ。便利な機能を持たせても、現場で使えなくては無駄になる。これらはパネルディスカッションで特に強調された。

     

     要するに、導入している現場のレベルがまだまだ低いということだ。推進のためには、集約したデータの重要性と活用方法が周知されなければ、入力や集積すら進まなくなる。システムや機械に何が出来るかよりは、農業の何処に問題があって、どうすれば問題が解決できるかという図式が欠かせない。そのうえでのシステム化や機械化だ。

     

     面白い話を聞いた。県の農水部の方の話だが、農作物の鳥獣被害予防にICTが使えないかという発想だ。それなら大いに興味がある。

     最後に浮かんだ疑問点があった。こうした農業の変化に農協はどう対処するのだろうか、ということだ。座談会で聞いてみようと思う。

     

    ☆障害者の作品展

     

     セミナー室を出て建物内を歩いていると、珍しいものが目に入った。習字のようだがおかしな書体だった。大きく掛かれた「落」という文字が傾いて、「口」の字が無かった。よく見ると、文字全体の少し下に「口」だけが別の半紙でくっ付けてあった。その面白さに引かれてつい展示の中に足を踏み入れた。そばにいた係りの人にその評価を述べる。「これは書道ではなく、美術作品というべきでしょうか。」

     これがもとで、作品の目録を渡され、アンケートまで依頼された。協力は拒まないが、ゆっくり鑑賞する時間が無かった。そそくさとアンケートに記入してその場を後にした。やや気まずかった。

     

     帰途に就く前に気付いたのは、路面が濡れていたことだ。雨が降っていた。運転しながら、タイヤが路面に張り付くのを感じた。タケ

    | 趣味 | 07:20 | comments(0) | - | - |