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タケとあられのブログ

リタイアした夫婦が、郷里の片田舎で両親の世話をしながら、農業や自治会の仕事に追われ、ゆとりがあるはずだった生活に揉まれながら諦めずに趣味に拘り、二人三脚で生き方を模索する、、、そういう記録を発信します。
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第9回米作り研修会
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     2019.2.28(木)雨。終日雨になった。夜半からずっと降り続いた。いつも通りに起床したが、予定御時刻までずいぶん時間があった。朝食後、あられから聞いた話だ。あるお宅の奥さんがあられに愚痴を漏らした。内容は、私が朝早い時刻に電話を架けたことへの小言だ。そうしたことが言える間柄とはいえ、気を付けようと戒めた。

     

    ☆米つくり研修会

     

     県を主体として、農協や試験場が協力する研修会だ。研修の対象は、県下の米作り農家だ。他にも関連機関の若い職員も集う。わが営農組合からは、私ともう一人しか出席していない。

     研修会のテーマが3つあった。一つは、きぬむすめ品種が28年に引き続いて全国の食味コンテストで「特優」の評価を得た報告だ。9年間で通算5回目となり、他県の品種では例がないという。これに伴って、県下で行われた栽培コンテストの表彰式が行われた。

     

     二つ目は、県が今年から積極的に推進する「星空舞」という品種のPRと、栽培技術面などの説明だ。5年間で、栽培面積を3000へクタールまで拡大するという。県下の水田面積の4分の1だ。これにはかなり力が入っている。

     

     三つ目は、県の農業試験場が毎年取り組む研究成果を発表するものだ。5項目の成果が発表された。昼食を挟んで4時頃まで延々と続く。気の早い農家は、午前中で帰宅した。私は、幾分研究内容に興味もあって、最後まで残った。勿論、何度も居眠りをした。

     

    ☆弁当を味わう

     

     昼食は、開催側から無料で提供された。勿論、ご飯は星空舞だった。おかずもまずまずだったが、ご飯は美味に思えた。研修会への参加は、これが一つの目玉と言える。

     

    ☆研修で学んだこと

     

     研修の中で何気なく語られた言葉が気になった。それは、「計画的に栽培管理を行う。」ということだった。当たり前のようで、何気なく聞き流す。

     農協が作成した年度版の栽培ごよみがある。それをもとに農家は天候に合わせて作業するが、予定通りという状況が昨今あまりない。出来るときにやるというのが農作業の実態になっている。こういう観点からは、計画はあってないようなものだ。この感覚が支配的になって、実は行き当たりばったりで作業に取り組んでいるのではないかと、突然思った。

     

     どの作業はいつ行うのが適しているか、何月何日に行うのかという具体的なところまで検討するのが計画というものではないか。実際に都合が悪くなれば、その時点で修正する。こういう取り組みにしなければならないと感じた。

     

     その時に、もう一点閃くものがあった。営農組合が受託する圃場は60筆ほどだが、それぞれに条件が異なる。当然その条件に応じた圃場ごとの栽培管理が必要になる。そして、その管理で行った対応や作業を記録に残して、収穫時点での成果を確認する。そこから、圃場ごとの課題や対応が見えてくる。こういう管理手法が不可欠だと思う。60筆はハンドレベルで可能だ。数百筆を管理するためにスマート農業なるものが取り入れられるが、我々の場合手で間に合う。考え方は同じだ。今まではそこまでの理解も発想もなかった。今日の研修会で学んだことは、まさにこのことだった。

     その他にも興味深い点が認められたが、省略する。終了後一目散に帰宅した。頭が疲れた。帰宅すると、折しも会談の両首脳がぶぜんとした表情でテレビに映っていた。会談の結果が察せられた。

     

     2月が今日で終わる。明日から3月だ。長男は明日から社会復帰だ。タケ

    | 農業 | 07:54 | comments(0) | - | - |