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タケとあられのブログ

リタイアした夫婦が、郷里の片田舎で両親の世話をしながら、農業や自治会の仕事に追われ、ゆとりがあるはずだった生活に揉まれながら諦めずに趣味に拘り、二人三脚で生き方を模索する、、、そういう記録を発信します。
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「捨て首ー岡っ引源捕物控(9)」を読む
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     捨て首ー岡っ引源捕物控(9)  庄司圭太  光文社文庫

     

     これはシリーズの9巻目だ。昨年の図書館祭りのブックフェアで貰った時代小説だった。これ1冊しかなかった。

     読んだ印象は良かった。面白い。謎解きの手法が、足で集めた情報を手繰っていくもので、説得力がある。予断を許さない考えの岡っ引源次の姿勢が頼もしい。ややもすると、少ない手づるから飛躍した推理で辿り着くという展開ではないのが好ましい。だが、時に、じれったくなる。そのおかげで助かる命も助からないという結末にもなる。罪科を背負う登場人物は、こうした過程で悉く命を失う。

     文章が上手い。繰り返しなど余計な表現がない。会話が多くいが、会話と解説が重複するということもない。結末は、捕物としてはごく一般的な物だが、最後まで読み切らせる面白さがある。

     

     ネットで1巻目から注文した・勿論中古で、ブックオフオンラインだ。タケ

    | 読書 | 19:23 | comments(0) | - | - |