2019.10.11(金)曇りのち晴れ、一時雨。2日続いた晴天の後、曇天で始まった。夜明けが遅く、気温も低かった。台風がジワリと列島に接近する。そのためかと思える曇天だった。だが、午前中に雲が晴れて強い日差しが戻る。日陰や屋内は涼しく、日向は眩しく暑かった。燃えるごみ出しはパスした。
昨晩、早めに切り上げて帰宅したおかげか、飲酒の影響はなかった。だが、起床時に腰が痛かった。大分疲れがたまっているなという感じだった。
6時に起床するが、二人共起きる気配が無かった。出勤と弁当作りがある。10分遅れで起こした。
午前中はダラダラと過ごした。腰や体全体がだるい。頭の左側の表面が一部痛む。間を開けてピリピリと痛む。その箇所を指で押さえると痛みが増した。溜まった疲れは、体のあちこちで症状が出る。
☆展示会の鑑賞
葉書を頂いた。そこには、町内の油絵を描く方や、中学の恩師とその奥さん、そしてかつて因伯とグループのメンバーだった方が出展されていた。倉吉市内の文房具店のギャラリーが会場だった。
昼食後、あられも私も時間の経過とともに疲労感を増す中で、鑑賞に出かけた。中学の先生には、こちらからも展示会の案内を送っていた。その返しのつもりだった。
鑑賞の間に、気に入っていたボールペンの芯を注文した。本体を渡して、鑑賞が終わった後で受け取ることにした。
絵はそれぞれ個性的で、短時間だが鑑賞を楽しんだ。先生の絵を見て驚いた。というのは、これまでに拝見した干支描き方が全く異なるからだ。印象派のように微妙な筆遣いで色合いを表現する手法ではなく、面はべったりと同じ色で、光の反射は、一本の線で描くというような面白い描き方だった。象徴主義とでもいうのだろうか、簡単そうで大変難しい描き方だ。マチスなどもそういう描き方をした。どういう心境の変化だろうと感心した。
鑑賞を終えて文房具コーナーに戻ると意外な答えが待っていた。持ち込んだボールペンは廃版になっており、替え芯もないという。まさかという心境だった。結局、芯を求めるのを諦めた。昨今は使い捨てのように新しいボールペンが手に入る。本体を捨てるだけだと思う。店員が効いてきた。「似たような替え芯を取り寄せましょうか?」「とんでもない。取り寄せの送料まで負担する気はない。」
☆病院の駐車場
11月9(土),10日(日)に、展示会場のすぐ前にある、病院の職員用駐車場の利用許可を貰うために、病院の総務課を訪問した。展示会の分かる資料の提出が必要で、案内はがきを持参した。昨年も借用した前例があるため、好意的に了解を貰った。状況に応じて、利用させて貰うことで念を押した。
帰途スーパーに寄って、秋祭りの接待用の食品を買い求めた。
帰宅すると、二人共ぐったりしていた。だが、ここでまた用事が出来た。明日の午前中、あられが集落の小学生におやつ作りを指導する。その食材などを集会所に運び込む。これで明日は悪くても傘1本で済む。
ひと時雨が降った。だが、長男が帰宅する頃は止んでいた。提示で帰社した。この週末は3連休だそうだ。タケ