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タケとあられのブログ

リタイアした夫婦が、郷里の片田舎で両親の世話をしながら、農業や自治会の仕事に追われ、ゆとりがあるはずだった生活に揉まれながら諦めずに趣味に拘り、二人三脚で生き方を模索する、、、そういう記録を発信します。
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稲刈りの手配、わいわいフェスタ、琴浦熱中小学校
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     2019.10.26(土)曇りのち晴れ、一時雨。今日は不安が一杯の日に思えた。今朝、思えば10月もここまで来たかという、感慨とは違って、日々の流れに乗り切れない自分を意識する。

     

    ☆稲刈りの手配

     

     今日から3日間、28日までの稲刈り作業の分担を確定させる。もし、都合で作業に従事できない場合は、私がその穴を埋める。一方今日私は、終日予定があった。予定通りに今日という日が送れるかどうか、更には刈り取り作業の進捗の見込みを立てられるかどうかが懸案だった。

     

     朝食後、時間待ちをしながら関係者に連絡を取る。結果は、運よく3日間の担当を確保することが出来た。度々降る雨で、作業日程が延び延びになる。晴れ間が殆ど無いなかでの乾燥は進まない。例年になく、いつまでも残る作業に気を揉む。

     最後は今日の作業に戻る。オペレーターには、乾燥がある程度進んだ正午頃の開始を促した。

     

     午前中、行事で出掛けている間に思いもしない素晴らしい天気になった。気温が上昇して上着を脱ぐ。今日は最高の作業日よりだと喜んでいるうちに天気が急変した。午後になって俄かに空が曇り、雨が降った。今日の二つ目の行事の出先で、降り出した目に臍を噛む思いだった。後で入った報告では、1か所だけの刈り取りを終えた後、今日の作業を中断したそうだ。それも止むを得なかった。残る圃場の作業がここに来てもなかなか進まない。

     

    ☆わいわいフェスタ

     

     町内の商工会と役場が協力して開催したイベントだった。各団体のPRブースや飲食屋台が並ぶ中、演奏や歌などの舞台が行われる。我が家では長男が会社のブースで働くことになっており、祭りの開始とともにそのブースを訪れることにしていた。

     開始前に到着して、あられと共にブースを覗く。所属のメンバーと社長が揃う。彼らに初対面の私は、挨拶をしようと思っていた。人手が疎らで、ひとの動きが良く目立つ。そんな中でブースの前でそれぞれに挨拶をした。本来は、家族と勤務先は関係のないことだが、狭い地域の中では必ずしもそうではない、と思う。

     

     昼食をここで摂る必要があった。ブースを回り幾つか摘まんだ後、たこ焼き屋に向かった。だが、前の客が受け取るたこ焼きを眺め、見かけが良くないと感じて別の店に回った。落ち着いたのがラーメン屋で、ぎゅこつラーメンを注文した。味付けが辛い。出汁の味が分からないほど塩辛い。汁はあまり飲めず店の人に、「自分には汁が辛い。」と告げた。

     

    ☆琴浦熱中小学校

     

     前にも紹介したが、地域の活性化のために、財団理事長の堀田力氏が総務省の支援を受けて立ち上げた運動だ。後援会の講師も、堀田氏が各方面から名だたる有名人に声掛けしてかなりの人数が集められている。

     全国で最近ようやく14か所目が設立された。中国地方では琴浦町が最初になる。会のモットーは、誰でも集い、学び、活動するというものだ。まずはお互いにつながりを深めながら楽しくということだ。

     

     今月から6か月間を第3期といい、今日が入学式という小学校に合わせたとぼけた様な設定だった。校長さんは、元国交省事務次官だそうだ。現在も職を得て頑張っている方だ。なんでも秋篠宮家の世話係だそうで、家族の誰かが海外に公務で出かけるときのお付だ。えらい方だと感心する。流石に年齢の関係なく元気な方だった。

     

     今回の講演は二人の講師を招いた。一人はNHKの若手ディレクターで、倉崎憲氏だ。まだ31歳という恐るべき青年だった。詳細は省くが、本人が講演の中で訴えたのはひとが行動するときには何かに心が動かされた時だという。10年以上、そういう生き方で数々の貴重な経験をしてきたというから話を聞いて驚くばかりだった。かなり特異な存在だ。1時間という短い時間内で語る内容は多くない。質問も余りできなかった。

     

     もうひと方は81歳の医学者だ。NK細胞を発見した仙道富士夫氏だ。現役を退いた後もシニア海外ボランティアとしてパラグアイで活動された。

     今日の話は、氏がたまたまある出会いから興味を持った「草木塔」の研究成果の発表だった。草木塔とは何かから始まり、歴史的な考察や分布、今日的な意義など学問的に詳しく説明された。趣味の一環だがえらい方の取り組みが違う。

     草木塔は、山形で樹木の伐採に伴う木の精霊を鎮め、作業妊婦の安全を祈願したものだ。ほぼ山形県に縛られた。そこから、樹木だけでなく草木、つまり植物一般への慈しみや自然界との共生に意味が広がって、都内にも沢山建てられているそうだ。草木や自然界のものとひとの共生を大切にする生き方の象徴になるかもしれない。これは私の想像だが。

     

     話を聞いてポイントはノートにメモを取る。何かが得られたかといっても良く分からない。だが、こうして人の話を聞くことで何か違うものに出逢いそうに思う。だからこうして参加している。

     

     5時過ぎまで続いた1回目の講演を終えて帰途に就く。地元琴浦町の方たちはこの後講師を囲んで懇親会だという。私はそうもいかなかった。帰宅すると本当に疲れを感じた。自分の貴重な経験よりも、稲刈りが進まなかった現実の方が今日は重たかった。タケ

    | 食べ物・健康・日常生活 | 20:38 | comments(0) | - | - |