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タケとあられのブログ

リタイアした夫婦が、郷里の片田舎で両親の世話をしながら、農業や自治会の仕事に追われ、ゆとりがあるはずだった生活に揉まれながら諦めずに趣味に拘り、二人三脚で生き方を模索する、、、そういう記録を発信します。
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田植2日目
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     2020.6.3(水)晴れ。今日は気温が上昇して、30度に達すると町内放送で予報が流れたが私はそんなことにかまっておれなかった。田植の二日目を迎える。昨日の初日は、新型田植機を導入して大いに作業が捗ることを期待したが、思わぬトラブルで作業量が伸びなかった。それだけに今日こそは、という思いが増幅して期待を膨らませたのだった。だが、今日は昨日以上のトラブルに見舞われたが、全くそんな気配を感じない朝だった。

     

    ☆圃場の見回り

     

     5時に起床してすぐに圃場を見て回った。代かきがどこまで終わったか、取水が遅れた圃場の状況がどうかなど確認した。取水が終わった圃場が1圃場有り、取水口を閉じた。一向に取水が進まない圃場が2圃場残る。管理担当の組合員にそれを伝えて、ポンプでの取水しかないという私の判断を伝えた。代かきは今日で全てが終わる見通しがついた。

     

    ☆ポンプを運ぶ

     

     朝食を済ませてから、自前のポンプを運んだ。専用の水路からの距離があった。長いホースが必要だったがそういうものを所有していなかった。そこで考えたのが、圃場のすぐ横に排水用の水路があった。そこからならh−酢が短くても良い。水の吸い上げも簡単にできる。問題は、そこまでの距離だったが、やむを得ずポンプを抱えて畔を歩く。20キロ以上あるポンプを運ぶには重さに耐える我慢が必要だった。ポンプを始動させると勢いよく水が圃場内に流れ込んだ。

     

     私としては組合著としての総合的な判断と、少しでも役に立てばという親切心の積りだったが、それに対する反応がなかった。昨夜遅くまで不本意な作業に追われた感情的なしこりを抱えていたのは察しが付いた。年長でもあり、気難しさには閉口する。

     約2時間ほどかけて取水を完了した。その際も態度にあまり変化がなかった・私としては、あまり取り合わないことにした。

     

    ☆代かき

     

     私の担当するほじゅの代かきが残る。空いた時間を縫って、また並行して作業を進めた。ところが、年長組合員からその結果にダメ出しが出た。内心(えっ!)と忸怩たる思いになるのだが、下手なことは承知しており反論は出来なかった。あくまで水稲栽培上の判断ということだ。機械と腕を当てにされていないようだ。結局やり上げた後で別人が改めての代かきをするという時間と労力の無駄に空しさを感じた。昨年まではこういう局面はなかった。どこかで信頼感のボタンが掛け違ったのか、とまで思う。

     

     自分でも仕上がりの拙さは自認した。原因は腕だけではない。作業時の取水のし過ぎだった。複数の圃場に取水する関係で水が入り過ぎた訳だが、排水後適量になってから取り組むべきだった。そういうことになる。

     私の計算では、二重の労賃計上になる。費用がかさむ訳だ。組合長としてはそれは避けたい。私の作業を申告しないでおくべきかと迷う。出来が悪いから重ねて作業するとは通告を受けたが、話し合って決めたわけでは無い。専業農家のベストの判断なのだろうが、組織運営ではしっくりこない。この間退会した組合員も同じ経験をしていたことがある。

     

    ☆田植機のトラブル

     

     トラブルとが事故のようなものだった。開始より3圃場だけ植えた時点で異常に気付いた。苗を植える爪の殆どに異常が生じていた。あるものは折れたり、またある屬里篭覆っていた。その他にも悲惨な状態が認められた。原因は、爪が固い物に当たったためだ。田植機の詰めは、苗を掴む機能と、柔らかい土に苗を挿す機能しかない。硬いものに当たることは想定されていない。

     

     散々な状態ですぐにお蔵入りだと皆に理解できた。爪を全て新品に取り換える必要がある。農機船体に機械の回収と修理を頼んだ。関係者は皆、唖然とした。今年は新品に変えて無難に作業を進める気持ちだったが、こうしたトラブルに直面して気鬱にならざるを得なかった。

     

     午前中の事故で、昼食で帰宅した時にあられが言うのは、昨年はもっと苦労したのではなかったかということだった。思い出せば、田植機の心臓部が破損して全く使用できなくなった。その時の組合員は何を考えていたのだろう。農協にも一時使用できる大滝などはなかった。確か途方に暮れていたのだと思う。それよりはましだというのだ。確かにそうだ。それにしても、何でまたという思いも脱ぎえない。

     

    ☆除草剤散布

     

     昨日のオペレーターが立ち寄る。今日の事故の話をする一方で作業の目れは無いかという話に及ぶ。昨晩、そうした漏れがないとは聞いていたが、改めて聞けば困った話が出てきた。それにはきっかけがあった。田植の済んだ圃場に取水をしていた。中を覗くと白い粒粒が全くなかった。何で、との思いになる。除草剤が田植機で散布されると、圃場内に白いつ日が散らばって解け始める。それに言及してようやく散布漏れの話が出た。

     

     すぐに帰宅して動力散布機を持ち出す。対象圃場に散布した。こういう余計な作業も発生する。

     作業体制を考えて組合員を働かせているが、時に目先の作業にばかり集中して相互間のチェックが働いていない。漏れが出来れば結果に影響する。残念ながら全体を見渡すことをしなくなっている。

     

     ある組合員が言う。ある圃場の取水を頼まれてもどうしたらよいか分からないと。確かに独特な方法が圃場ごとに工夫されてはいるが、それを学ぼうとしなければいつまでたっても理解できない。

     

     そういう訳で今日は様々な思いに苛まれた日になった。夕刻農機センターの担当に聞けば、明日の9時から12時の間に修理が終わるとの見込みだ。明日に担当するオペレーターにその時間帯の待機を指示した。明日は、代かきの済んだ私は補助員を務める。他には支援が得られず二人だけの作業だが、安全に気楽にやろうと気持ちを合わせた。二日酔い後初めてのビールを飲む。酒の力でも借りなければやってられない。タケ

    | 農業 | 06:02 | comments(0) | - | - |