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タケとあられのブログ

リタイアした夫婦が、郷里の片田舎で両親の世話をしながら、農業や自治会の仕事に追われ、ゆとりがあるはずだった生活に揉まれながら諦めずに趣味に拘り、二人三脚で生き方を模索する、、、そういう記録を発信します。
<< 田植2日目 | main | 田植作業 >>
田植補助員として働く、梨の防除
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     2020.6.4(木)晴れ。今日も気温が30度に達する夏日になった。暑さで参るのは人間より稲の苗だ。田植作業が思うように進まない中では、作業員の手当てと共にそのことが刻々と事態を悪化させる。

     

    ☆田植機の修理

     

     5時過ぎに起床して、今日の作業に備える。とはいえ、機械が修理待ちの状態ですぐには取り掛かれない。オペレーター担当には、おおよその時間を告げて待機をしてもらう。私は、修理を担当する農機センターと連絡を折り合い、その間、体休めの状態でひたすら待ち続けた。修理が完了したのは10時半頃で、11時には作業の続きになる圃場へ納品となった。

     

    ☆輝太郎柿の苗の確保

     

     東伯普及所の普及員から電話を貰う。要件が大体察しがついた。苗を活用する競合相手は現われず、私が100本を受け取りことになった。持ち論代金は支払う。

     田植に追われる現在の状況は、体も気持ちも柿には向かなかった。気になるのは作業開始をいつにすべきかということだった。普及員に確認すると、11月ごろが移植の適期らしい。それを聞いてひとまず気持ちが楽になった。繰り返すが、ここ暫くは他のことに気持ちが向けられない。実際、昨日の陶芸教室は休んだ。1日のロビー展示も会長さんにお任せした。こんな状況だ。

     

    ☆梨の防除

     

     早朝より待機して時間の余裕を感じた。そこでそろそろ適期を迎える防除を考えた。散布量の少ない梨を選んだ。変な話だが、暫く圃場に行かないと、その間に野生動物や病害虫に荒らされて、圃場がガタガタになってしまうような心境になる。

     

     農薬を揃えて梨畑へ向かう。タンクには、昨日に別の目的で汲んでいた水があった。圃場で放水して量の調整をした。

     

     また気になったのは鶯のことだ。枝の中の巣を覗く。中には何もなかった。順調に成長してすでに巣立ったのだろうと判断した。ひとまず安どと、栽培の区切りを迎えた気分になった。

     梨の実は確実に肥大していた。これからが細胞分裂が進む時期らしい。町内放送でも、農協の生産部が灌水しろと告げていた。

     

     一通り散布を終えてから圃場内の水がめを覗く。そこには真っ黒いオタマジャクシがうようよしていた。恐らくモリアオガエルのオタマジャクシだろう。これも年中行事だ。

     

    ☆梅の観察

     

     近くにある梅畑を覗いた。足元にはあまり実が落下していない。既に落下しているのは問題ありの実のようだ。いわゆる生理落下したものだろう。収穫時期をしばらく先と見た。

     

    ☆畑の水がめに水を汲む

     

     防除からの帰途、芋類を植える畑で水やりをした。里芋の芽がなかなか出ない。タンクに水を汲んで別の畑に寄った。そこで水がめに注水する。待ち時間に結構いろいろやることが出来た。

     

    ☆田植作業

     

     農機センターから最終的に修理完了と、納車の連絡が入ったのが11時前のことだった。今日のオペレーターが2,3質問を持ち係に待機を依頼した。

     今日の補助員は私が一人だった。各方面に問い合わせても空しく断られた。かなりきついとは感じたが、出来るだけという体制に変更して、途中から苗箱の洗浄を止めた。各圃場に配置された苗箱を圃場外に引き上げ、苗切り板で苗を掬い、オペレーターに手渡す。高低差や距離のある地形では、スライダーを伸ばして送る。これだけの作業なら一人でどうにかなった。思えば、これまで先々までのことを考えて、2名体制で空になった苗箱を洗っていた。詰め込み過ぎだった。こうすることで今年困ったことが起きた。苗を手渡した後、補助員が苗箱洗いに専念して、田植機やオペレーターの動きを注視しなくなったことだ。除草剤の散布漏れや進行方向のずれ、畔際の微妙な位置取りなどの補助的な機能が果たせなかった。

     

     2名でも作業は快調に進んだかに思えた冒頭にまたトラブルがあった。それまで順調に動いていた爪が動かなくなった。運転者がまず困惑し始めた。至急農機センターから呼び寄せると、原因が直ぐに判明した。条止めという機能がある。右側2列、或いは3列を植えないようにする操作だが、左端だけを止める機能はない。左端を止めると、5列全てが止まる。動きを止める操作をしていたから動かなかったという、お粗末極まりない結果だった。故障でないいことを喜び作業を再開した。

     

     その後のことだ。分かりやすく言えば口うるさい組合員が様子を見に寄って、あれこれと技術指導をし始めた。操作が上手くなっていないとこぼす。それは、年に一週間ほど経験するだけでは上手くなるはずがない。つい、「あなたがうるさく言うから、本人が混乱してぎこちなくなるのではないか。」と釘を刺した。組合長としての発言の積りだったが、言われた本人はどう受け止めたか知らない。だが、言っておかねばこの先円滑にならない。

     

     その後気を取り直したオペレーターの動きが良くなり、消化量が伸びた。私が心積りしていたところまでは終えることが出来た。終了時刻が午後7時だった。そこから圃場の取水で観まわったり、戦場の済んだ箱や燃料タンク、余った除草剤などを格納庫に運んで帰宅したのが午後8時だった。午前中、4時間ほどのんびりしたとはいえ、防除や水やりなどもしており、疲労は極限状態だった。

     

     家族は夕食を済ませており、一人ビールを飲みながら足以降の予定の念押しをする。具体的には土日の作業体制だ。それぞれいろんな都合を述べるが、私がフル回転状態であり聞き入れさせた。代みては延期して、その日に苗箱集めと洗浄作業を組みこむことを予告した。タケーー一日遅れの投稿だが、状況がこういうことだった。

    | 農業 | 06:39 | comments(0) | - | - |