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タケとあられのブログ

リタイアした夫婦が、郷里の片田舎で両親の世話をしながら、農業や自治会の仕事に追われ、ゆとりがあるはずだった生活に揉まれながら諦めずに趣味に拘り、二人三脚で生き方を模索する、、、そういう記録を発信します。
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田植最終日、梨の袋掛け他
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     2020.6.7(日)晴れ。昨日の曇り空から一転して快晴になった。だが、それほど蒸し暑い日ではなかった。昨日までの冷気が残っていた。(最高気温24度)

     

     今日はいよい営農組合の田植作業が終わるタイミングを迎えた。水稲栽培としてみれば一つの区切りではあった。5時起床、洗面の後パンとコーヒーで朝食を摂り外に飛び出した。水田の見回りだ。

     

    ☆水田の見回り

     

     一点すべきことがあった。田植作業でオペレーターがある圃場の除草剤散布を漏らした。後で自分で散布せずに私に作業を求めた。依頼のようでもあるが、何事も後始末が私に回って来る。そういう構図の組合の組合長だから仕方がない。誰彼なく作業を頼めるほど一人ひとりの組合員が熟練していない。単に私が頼みやすいというだけのような気もする。目上、目下の関係で迫られてはどうしようもない。

     

     トラックに動力散布器と除草剤を積んで出かけた。まず、肝心の圃場に着く。手づかみで適当量の除草剤を散布機に注ぎ、エンジンを掛けた。畔を進んで狭い圃場に散布したのは2,3分の間だった。すぐ横の圃場内を覗く。昨日から取水口を開けていた。水が満々と湛えられていた。用水から進入したナマズが、昨日は水位が低く横になっていた。水田の中で産卵するためだが、今朝はその姿が消えていた。

     

     今日初めて目についたものがある。水田の中にカブトエビがうじゃうじゃと発生していた。代かき中には分からなかった。田植の済んだこの時期に突然発生するようだ。

     

     その後関係する圃場を周回した。取水状況は順調で、昨年までとすっかり違う佇まいに大いに満足した。帰宅してひと休憩する。

     

    ☆田植始動

     

     昨日までの作業で残ったのが3圃場だけだった。午前中で十分終えられる。集荷場へ赴くとまだ誰も来ていなかった。その後集まる担当組合員に一人一人今日の指示を出した。オペレーターには昨日までのトラブルの原因を説明して再発防止に配慮させた。

     

     ここでまた新たな作業を指示された。一体だれが組合長か分からないような上下関係だ。自分でする気がない作業は私に指示をする。一方で、気付いて対応した作業は我々の対応不十分のせいにする。全くやりにくい相手だ。まあ、農家とはこんなものかと思う。集落内の他の農家も癖があり自己中心的だ。上手くいけば自分の働きを強調するが、悪い結果は他人のやり方のせいにする。

     やり取りはともかく、課題解決のためにその作業を受けざるを得なかった。

     

    ☆畔波シートの設置

     

     ある圃場で東西の高低差があった。取水するが低い部分に水が集流れて、高い部分は土が現れていた。課題の残る圃場だった。除草剤を効かせるためには圃場全体が水没する必要があった。そこで考えるのが波形の畔シートを圃場内の中ほどに挿す。それが水流を止めて高い部分まで水没させようという対策だった。

     

     帰宅してすぐに対応することにした。既に除草剤は散布されており一刻の猶予も許されないと判断した。田植用の長靴に履き替えてひと巻きの畔波シートを運んだ。

     水田内に入り、横一線にシートを伸ばし、立てて土に差し込んでいった。波形は水圧にも刺し込むときの人の力にも耐えられる構造だ。端から端まで丁寧に差し込んで両端にはやや低めの木片で止めた。完全に水を堰き止めることはできない。逃げ道のようなものを設けて水を反対側に流す。自分でもなかなかしっかり出来たと思った。時間はそれほどかからなかった。

     

     時間が進んで夕刻のことだが、気になる圃場を周回して最後にこの圃場を眺めると、高い部分まで完全に水没していた。

     

    ☆田植機のトラブルか

     

     今朝、集落の消防団が器具の点検をした。長男も団員になったばかりだがその点検に参加していた。点検を終えて帰宅早々田植機がトラブル発生だと告げた。最後の最後になってまたか、という思いで現場に急行した。

     ところが、それらしい状況はなく、オペレーターは正常に田植えを続けていた。

     

     補助員に聞くと、トラブルというほどではなく、操作で戸惑っただけだと分かった。ある種のトラウマ状態で、安堵する。その場に残る必要もなくなり帰宅した。

     

    ☆梨の袋掛け

     

     帰宅するとあられが袋掛け作業のために待機中だった。長男を残して二人で梨畑へ出かけた。昨日の作業の続きから始めた。二人共ペースが遅かった。どちらかと言えば私は摘果の続きのような作業に変わっていた。小袋の上から摘まんで小さいかと感じる実は落とした。この時点で小さめな実はやがて実りの時期を迎えても小ぶりで終わると考えたからだ。

     

     今日は、山々の畑で働く人たちの話し声が良く聞こえた。雑音の少ない山の谷間では、普通の話し声でもはるか遠くへ響く。話の内容まで理解できるような塩梅だ。だが、それには全く興味がなく聞き流す。

     

     11時半頃作業を止めて帰宅した。

     

    ☆水汲みと灌水

     

     畑の水がめが空になった。それだけ水やりをしているということだが、昼食後300リットルのタンクに水を汲んで二か所の水がめに注ぐ。雨どいの眺めのものを見つけ出してそれを使った。

     空になったタンクに再び水を汲む。梨と柿の苗木に灌水する。4本に25リットルずつで100リットルだけ汲んだ。

     

    ☆ポンプの回収

     

     代かきの前に取水が出来ない圃場にポンプを運んだ。用を終えたポンプを放置する訳にはいかない。水汲みの後休まず目的の圃場に向かった。田植後の柔らかくなった畔を20キロ以上のポンプを抱えて運ぶ辛さは想像通りだった。滑ったり、畔を壊したりできない。重さに耐えながら気を遣う。トラックの荷台に乗せて一息つく。全身が汗ばんでいた。

     

    ☆トラクターの洗浄

     

     長男に支援を頼んでいた。荷台を同時に移動させられない。一人だと歩いて戻り二台目の車を運ぶ。これを二度繰り返す余力はなかった。私がトラクターを運び、長男が動噴エンジンを積んだトラックでついてきた。例年同じ場所で洗浄する。ホースの噴口から勢いよく水を掛ける。約1時間かけて全体を奇麗にした。

     

     トラクターを止めていた場所には乾燥した土隗が散乱していた。これらを掃き集めてかめに詰めた。後で水を入れて中に蓮の種を撒く。上手い具合に土隗が役に立った。

     

    ☆代みての延期

     

     本来は今日の夕刻が今年度の代みてだった。だが、田植作業が今日まで伸びた。関係者は疲労を感じている。そこで、延期を決定した。昼食を挟んで関係者に電話連絡をした。勿論田植作業の終了と各組合員の働きに労いを忘れなかった。タケ

    | 農業 | 06:19 | comments(0) | - | - |