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タケとあられのブログ

リタイアした夫婦が、郷里の片田舎で両親の世話をしながら、農業や自治会の仕事に追われ、ゆとりがあるはずだった生活に揉まれながら諦めずに趣味に拘り、二人三脚で生き方を模索する、、、そういう記録を発信します。
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耕起除草剤散布作業、農政委員会
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     2020.7.20(月)晴れのち曇り。日差しが強くなりそうな晴天で夜が明けた。晴天は農作業には辛くなる。特に気温が上昇して今日は35度近くになった。いきなり真夏がやって来た。

     5時半に起床していつも通りの朝の決まり事を済ませる。9時半と決めて水田の後期除草剤散布作業を予定していた。時間がかなり空いていた。準備を済ませて待機する間に気温がぐんぐん上昇した。

     

    ☆除草作業

     

     ある専業農家の組合員と二人で取り掛かった。専用の噴口は、勢いよく数メートルまで飛ばすことが出来る。途中にも4個の噴口が付いていて、その間にも散布できる。これを横に持って畔をひたすら歩く。その作業自体はそれ程の負荷はないのだが、問題は100メートルにも及ぶ長いホースの扱いだった。(今日実際に歩いて分かったのは、縦に長い圃場の畔が100メートルあるということだった。)

     

     噴口を持って進む時、最大100メートルまでホースを引きずって歩く。ホースの中には液が入っており、重さは相当のものだった。一人が噴口を持って進めば、もう一人がホースを繰り出す。逆に圃場の端から戻るときは、畔に長く伸びたホースを引っ張って戻す必要がある。これもかなりの力がいる。

     途中で農協のある職員がやってきて、作業を手伝ってくれたものの作業の負担は変わらなかった。

     

     初めて使う器具で、作業が上手くできるかどうか不安があったが、それはすぐに吹っ飛んで、最後まで作業の負荷に体力が耐えられるかどうかが問題になった。二人が交替で持ち場を変えたがどちらの持ち場でも相当の負荷があった。

     折からの気温上昇で二人共相当にへばった。私も歩く姿勢で顔がうつむきになった。へばっていた。熱中症にかかったかという感覚だった。営農組合として5年目を迎えて、それまでに感じた作業の辛さとは比べ物にならなかった。肥料散布で、20キロの広袋を動力散布機に注いで担ぐ負荷よりきついと感じた。

     

     やり上げるノルマを意識して、11時半までやった作業の続きを午後3時に再開することにしてその間しっかり休んだ。

     帰宅時にシャワーを浴びる。暑くなった体からは汗がとめどなく出る。シャワーで流した後も玉のような汗が体中に浮く。タオルで拭くがまた汗が浮き、扇風機とタオルで根競べのように拭き続けた。体温が落ち着くまで汗が止まらない。

     

     3時再会は体に良かった。居眠りをして体を冷やし、体力の回復を待った。

     

    ☆除草作業の再会

     

     午後の作業には一人だけ協力を頼んでいた。(他二人は都合で頼めなかった)3名体制で役割を決めて臨んだ。そして、秘密兵器が用意された。噴口のすぐ近くのホースにタスキのような帯が着けられた。これを肩に掛けて進むと、腕でホースを引く必要が無くなった。体全体の力で引く。これで体力の消耗が少なくなった。

     更に、助力の一人には噴口の後について歩き、ホースを肩にかけて引く。これで散布する係のホースを引く負荷がかなり軽くなった。勢い速足で進むことが出来る。効率も上がった。午前中もこういう体制で臨めば消耗も軽く済んだが、経験して初めてわかることだった。

     

     掛け終わって戻るときは、もう一人が前を歩きホースを引く。これで圃場の外でホースを引く係の負担も軽くなった。午前中とはかなり効率的になったと喜んでいた時異変が起きた。

     

    ☆作業の中断

     

     午前中も共に作業した相方が体の不調を訴えたからだ。熱中症かも知れないという。それを聞いてすぐに作業を止めた。1時間経過した時のことだ。

     考えてみれば、今年で最も暑く蒸し暑い天候の中では、午前も午後も作業するというのは無謀と言える。皆高齢者ばかりでもあり、所詮無理だったと悔やんだ。

     

     帰宅して二度目のシャワーを浴びて体温を冷ます。扇風機ではなくエアコンを入れて涼んだ。

     

    ☆農政委員会

     

     急にやって来た夏に応じて夏用の衣装に切り替えた。Tシャツに半ズボン、裸足でサンダルという格好だ。農政委員会にもこの格好で出席した。私が委員長だが、話し合いが目的でありまったく気にしない。

     

     今日も青年農業者研修会と町への意見書の検討を行った。研修会では、懇親会と、グループ討議の是非が焦点になった。提案者から趣旨を述べてもらい全員に諮る。

     話し合いの結果は、懇親会の開催は時期尚早となり、グループ討議は三密の徹底でやってみようということになった。

     

     意見書に関係して、今日新たに飛び出したのがコロナ禍後の在り方論だ。これで世の中が、そして農業がどう変化するか。それを見定めて施策に反映するという視点が提起された。それ自体時宜を得て納得するものだったが、終息時期がいつやって来るか読めない段階のことでその先を想定することは大変難しい問題だった。聞かされた各委員は頭の整理も付かなかった。

     

     私は大いにこの視点が気に入って、町が主導して随分前に設けた町の農業振興基本計画なるものの見直しを促すことや、「人・農地プラン」という実に手がかかる取り組みの軌道修正などにも言及してはどうかと提案したが、委員たちの理解を得るまでには至らなかった。

     時間をかけて話し合う過程が重要であり、今の段階ではどのようなことも意見として許容する。取り留めもなく言いたい放題に話し合ったそんな会議だった。

     

     夜も生暖かくビールののど越しが欲しかったが生憎切らしていた。就寝後も蒸し暑くやり切れない夜になった。タケ

    | 農業 | 07:27 | comments(0) | - | - |