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タケとあられのブログ

リタイアした夫婦が、郷里の片田舎で両親の世話をしながら、農業や自治会の仕事に追われ、ゆとりがあるはずだった生活に揉まれながら諦めずに趣味に拘り、二人三脚で生き方を模索する、、、そういう記録を発信します。
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「樽見鉄道」と薄墨桜、訪問リハビリ初日
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     2014.2.21(金)雪のち雨。
     予定は特に無し。天気が良ければ柿の剪定の続きを考えた。更に、新しく組み込んだ訪問リハビリの初日だった。

    ○介護日誌

     昨夜から今朝まで安眠できた。どこから侵入したものか、天井裏で軽快なフットワークが聞こえた。

     父が昨日から、突然思い出したことがある。炎症の原因となった整形外科でステロイド注射を打てば歩けるようになると思い込み、連れて行くように求めた。
     それに対しては、その整形外科は私にとっては損害賠償の対象でしかないこと、治療中の段階ではステロイド注射は止められていることを言う。父は、話だけは分かったらしく、そんな話は今はじめて聞いたという。
     何度も言ったが、忘れたんだ、と相手にしない。(都合が悪くなると、そんなことは知らなかった、と平気で言う性格)

     結局、もう頼まん、自分で行くと宣言して終止符を打った。これが昨晩のこと。

     今朝もまたそれを言い出した。今日はあれこれ説明を省き、「嫌だね」とだけ言った。あられは、「今日は休みだ。」と言う。
    「休みなもんか、電話しろ。」と言い張る。どこまで言っても出口はない。基本的に聞き分けが悪い。

     9時半、訪問リハビリで理学療法士が来訪。早速父の部屋でやってもらう。私とあられが横で見学。
     ところが、車いすに乗る練習を整形外科に行くため迎えに来たものと勘違いして、玄関に行けと言い張る。

     カクカクシカジカと療法士が説明すると、運動や練習はくだらない、それなら止めた、と拒否し始めた。療法士は根気強く相手をしたが、足が痛むと直ぐ癇癪を起こし、罵声を飛ばす。(痛いといえば遠慮すると当て込み痛いふりをする。)
     療法士を気遣い横から注意するが家族は全く無視される。思い通りにならない憤懣を拒否の形でぶっつけてきた。

     呆れて部屋に一人残し、別室でコーヒーを飲んでいろいろ相談する。ベッドの取替や車椅子の備品など。

     しばらくして呼ぶ声がする。案の定だ。もう疲れたとベッドに戻せという求めだった。
     今日はこういう具合で、余り意味がなかった。療法士も、家庭での介護はこの方ではちょっと大変だと思います、と言い残して帰る。


    ○柿の剪定

     朝、燃えるゴミ(大半がおむつ)出しで起きる。家を出た時は雨だった。収集場所につく頃、雪に変わっていた。冷え込みの厳しさが肌を刺す。
     この雪がまた雨に変わり、一日中降り続いた。従って農作業は断念した。


    ○夕食懇談会の設定

     時間の空きを利用して、隣の集落の農事組合長との夕食懇談を連絡した。昨日までは留守が多く連絡できなかったが、今日の天気では全員連絡が取れた。
     3月1日、夕方6時より懇談する。狙いは、集落の営農体制について忌憚なく意見交換するため。あわよくば、懇談で弾みが付けば、両集落合同での体制も検討しようという含みがある。


    ○樽見鉄道と淡墨桜

     これが今日の目玉。介護の重苦しさから開放される意味で、私のアルバムから選んでみた。

     薄墨桜は、岐阜県根尾谷に生えている樹齢1000年以上になる銘木だ。11年間岐阜市在住で3回ほど訪れるが、何れも時期はずれで、満開に出会ったことがない。
     因みに、ネットの画像を拝借すると
    usuzumi
     こういう具合だ。
     
     昨年4月下旬に岐阜を訪問して根尾谷まで足を伸ばした。老木は開花が遅い。今度こそ満開に出会うかと期待したが、途中の人混みが全くない。そのはずで、ほぼ葉桜だった。
    usuzumi2
     この通り。

     2009年の春、やや惜しい時があった。花びらが散り始め、これと似たような状況だった。その時の写真。

    neotani1
     お馴染み露天商

    neotani2
     公園の中

    neotani3
     これが、この時の淡墨桜。花びらが大分散っている。

    neotani4
     露天商。

    neotani5
     縁の有名人のグッズ店。

    neotani6
     花見風景。
    neotani7
     これも風景。まだ花が沢山あるじゃあないかという方に、これは薄墨桜ではなく、公園内の若木の花だ。
     花見には、これでも十分だった。

     しばらくして、風が強くなった。すると、綺麗に咲いていた若木の花びらが一斉に散り始めた。文字通り桜吹雪になった。
     これを、すかさずパチリ。
    neotani8

     ズームアップ。
    neotani9

     とまあ、こういう次第で目当て以外でこの日は楽しんだ。

     根尾谷に第三セクターが走っている。近くに薄墨駅もある。大半はマイカーだが、この樽見鉄道でやって来る人もいる。
     この周辺ではないが、樽見鉄道を走る列車を紹介する。

    tarumi1
     無人駅で停車中。

    tarumi2
     発車。

    tarumi3
     踏切を通過。かなり接近して撮影。

    tarumi4
     通過。
     列車の色と、周囲の景色の色がよく馴染んで、印象深かった。タケ

     夜、町内緊急放送があった。17歳の女性が夕刻より行方不明という。徘徊老人ではなかったが。
     その1時間後、安全に保護という放送があった。やれやれ。単に連絡せずに遊んでいただけかも。
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